CQ DE JF3PLF

Activities of JF3PLF / K7IL

ATNO, PJ7P! - Sint Maartin -

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TO1Kに続き、またまたSP9FIHの一人ペディをゲットしました。

正確に言うと、「ゲットした模様」かな。何だか、今回のPJ7P、こちらの信号は飛んで行って、コールは返ってくるのですが、その後、「RR73」が来ないんです。

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こんな感じで……。これは10MHzの分ですが、21MHzも同じような感じ。1回は私にコールが返ってきた後、YBの局が同じ周波数で呼び倒しをしてたからだと思うんですが、その他は不明。SP9FIHは、PJ7Pのホームページ上で「デュープお断り」と言うのですが、これじゃ、QSO成立かどうか分からないので、どうしてももう一度呼んでしまいます。

結局、今日アップされていたClubLogのサーチでは、21MHzがOKで10MHzはNGみたい。特に、恥ずかしいことに(?)21MHzは同一バンド同一モードで3回もQSOしたことになってます(-.-; ま、とりあえずATNOがまた1つ消えたので、よしとしましょう。

滋賀コンテスト結果発表 - OFM 1位/25局中 -

気合いを入れて頑張った7月のオール滋賀コンテスト、例年よりも少し遅れて結果発表がありました。

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……ということで、めでたくシングルオペマルチバンド電信電話部門で優勝となりました。各局スコアは高く、QOSさんも10万点超えでしたが、何とか逃げ切ることができました。来年、また皆さんリベンジを目指して気合いを入れて来られるでしょう。私も頑張りますネ(^-^*)

なお、京都府ではJA3UWB 岩本支部長もどっかのバンドで入賞されていました。★祝★

e賞状受領 - KCJ コンテスト -

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先日のブログに書いていた件です。第42回KCJコンテストシングルオペマルチバンド部門京都府第1位の賞状をいただきました。今年からでしょうか、紙の賞状ではなく、メールにリンクが貼ってあって、そこから自分でダウンロードする形の「e賞状」です。今の時代ですので、合理的でよいと思います。

理由は、・迅速に間違いなく発行できる。 ・紙(地球資源)の節約になる。 ・送料がかからない。 ・月日が経っても色あせない。 ・保管場所に困らない。 等々いろいろあります。私は賛成です♪

全市全郡 < ATNO - J5HKT ゲット! -

何てことでしょう! 昨日から私、全市全郡コンテストをやってました。スタートが3.5MHzだったもので、シングルバンドで行こうかな~と。で、体力温存のため、夜は寝ました。(3.5シングルなら、昼間に寝ればいいのに、軟弱ですね。)

起きて、少し3.5MHzの残り香を楽しみながら、メールをチェックしていると、ATNOのJ5のレポートが。これまで、J5が「HamAlart」のお知らせメールで届くことはありましたが、ほぼ100%「ガセ」でした。CWデコーダーの精度によるものか、送信している局の符号のクセによるものか。しかし、今度はホンモノでした。

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I2YSBによるペディですから、QSLもカンペキです。これを逃す手はありません。コンテストをストップして14.084にQRVしているJ5HKTをコールすることに。多分、今日が初日でしょう。クラスターにもあまり上がっていないようで、粘れば何とかなる感じ。F/Hモードですが、シグナルは2波とも強く、完全に見えます。

呼び始めは1500くらいで、時々電波を止めてコールしているJAの皆さんの動向を見ます。2000-3000のかなり高いところを取っているように見えたので、上の方へ。JF3LFL, JA3XNH, JR3NZCと、ご近所さんが次々QSOに成功しておられます。呼び続けること40分。コールが返ってきました!

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けいはんな通信さんのJE3YUIと同時でしたネ。……ということで、44年間空白だったJ5は、40分で陥落しました。メンバー7人(情報によっては「6人」ってトコも)で4局同時運用みたいですから、SSB/CW/RTTYのJ5Tも含め、あとどれだけスロットが埋められるか、しばらく楽しめます。

「あ~、できたワ」と朝食を終えると、もちろん3.5MHzはバンドがクローズしてしまっていました。全市全郡は、夕方から再開です。(ただし、その時間帯にもAFが他バンド、他モードで入感しはじめてしまうと、そっちの方に行ってしまいそうです。)

KCJコンテスト結果発表 - 24位/315局中 -

今日、KCJからのメールが届いていました。「照合結果」と書いてあったので、それだけかと思ったら、リンクがいろいろ貼ってあり、成績表、参加賞、会報、KCJCA(アワード)と、いろいろ楽しめました。で、肝心の結果については315局中の24位。とりあえず京都府1位の賞状はキープです。

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なお、IM4は反省です。中には、常連さんのコールを取り違えているところもありましたし。NL34というのは、KCJコンテストのルール浸透を感じます。「ログ出さないと、相手局の減点にもなるよ~」ということですから。もうちょっと上位に入れるよう、また来年精進します。

ふるさとコンテストに出てみました

3月の大都市コンテストに続き、No.5ハムクラブ主催の「ふるさとコンテスト」に出てみました。町村部の局が主役だろうなぁ~ということと、コンテストナンバーに「町村名をローマ字で送る」というのがあって、これまで敬遠していました。今回は、雰囲気を知るための「お試し」参加です。

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せっかくなので、「町村部」に移動してみました。本当は、山の上(赤い矢印辺り)に行こうと思っていたのですが、大阪にいる娘ん所まで出かけていて、開始に間に合う時間に帰って来られなくなり、平地での運用に甘んじました。

新スプリアス対策に新調したFT-857の試運転も兼ねての運用です。「説明書、どこや」「ATAS-1のチューニングはどうやるんや」等々、手間取っている間に、開始時刻に遅刻となりました。

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移動のスタイルはこんな感じで、メッチャ軟弱です。今回はCWのIFもなく、シングルバンドなのでデータケーブルもつないでません。ヘッドホンもなし。これで3時間は疲れますネ。

コンテストに参加した感想ですが、59922のALL JA形式とそんなに変わりません。「ホンマに町村名をローマ字で打ってくるんか?!」と身構えていましたが、70局弱のQSOのうち、町村マルチを送ってくれた局は4局しかありませんでした。規約も熟読しなかったもので、CWでしか参加してないのですが、そもそも「CW部門」というのはないのですね。

「主役になろう」と(?)、町村部に移動しましたが、いやぁ~、それほどでもなかったです。結果、7MHz CWのみの運用で67局、得点は2000点ちょっとでした。

途中、FT-857の電源が急に落ちたりして、ビックリしました。数分で何ごともなかったかのように復旧したのですが、ちょっと原因を解明しておかないと次回に差し障ります。

それにしても、No.5ハムクラブさんのコンテストは特殊ですネ。個人的な意見ですが、町村部の局にたくさん参加してもらおうとすれば、コンテストナンバーの工夫が必要ではないかと思います。長いとか複雑だとかいうのは構わないのですが、参加各局が送るナンバーに極端な差がないようにした方がよいかと思うのです。私は、南山城村にも局を開設しているのですが、もしもここから参加するとなると、ナンバーは「59922MinamiyamashiroV」なんてことになってしまいます。QSOの度にこのナンバーを送るわけですから、3時間のスプリントコンテストでは、もはや上位を狙うことは不可能です。

せめて、「JCGナンバー+ハムログの町村コード」ぐらいなら、大都市コンテスト並でしょうか。その上で町村部部門と一般部門を分けるというのが、かなりフェアな取り扱いかな、と思います。

……とはいえ、私は主催者じゃありません。それぞれ特徴のあるコンテストに参加させていただき、楽しませてもらっている身です。あれこれ書きましたが「文句」ではありませんのでご容赦下さい(^.^) 今回も、「お試し」参加、楽しませていただきました。TNX

JARL宛QSL発送 - オマケ:QSL考 -  

コロナ禍で、京都クラブ(JA3YAQ)も、行事が何もできません。新年会、年次総会、ビアパーティー、コンテスト等々。そうした場では、QSL転送のサービスがあって、QSO数の多い私なんぞは、ずっとその恩恵に与っていたのです。KANHAMや関西ハムシンポジウムでも、転送受付をしてくださっていましたから、自分でJARLにカードを送るなんてこと、ほとんどしたことがありませんでした。

今回ばかりは、意を決して自分で島根にカードを送らねば……。

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わぁ~、こんなにありますよ。コンテストが好きな上に、最近FT8にハマっていたりするもので、いくらでも積み上がります。

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こんな感じで梱包できました。濡れないように1束ずつスーパーの袋でくるんで、箱の余ったスペースにはエアークッションを挟んで……。

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ゆうパックの宛名印字をして、準備は完了です。明日、郵便局の窓口に持って行けば一応QSLをお待ちの方々への責任は果たせます。

それにしても、同一局・同一QTH、同一バンド、同一モードのQSLが何と多いことでしょう。それでも相手様が欲しいと思われるか、不要と思われるかは分からないので一律に発行することになります。日本でも、電子QSLやLoTWのような認証システムが普及すれば、このようなムダは少しでもなくなると思うんですけれども。

私のシャックには、作り付けのクローゼットがあって、その一角は数万枚のQSLカードが占めています。

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最近、ボチボチ断捨離の必要性を感じ、相手様にはナイショで同一局・同一QTH、同一バンド、同一モードのQSLを処分し始めています。ただ、難しいのは、同一局であっても同一QTHでないことが多いことです。転居された場合、新市誕生の場合、移動の場合、固定局を何局も持っておられる場合等、事情はいろいろです。かくいう私も、固定局は京都市(AJA#220111)、京田辺市(JCC#2212)、南山城村(JCG#22008/E)と3局ありますから、相手局にとってはQSLが来るまでQTHが分かりませんよね。

「QSLの垂れ流しは資源のムダ」「ペーパーレス時代に逆行」等々、お叱りはもっともなのですが、それではそれを解決する方法って? 別に日本独自のものを開発しなくても、eQSLやLoTWなどにうまく便乗させてもらう方法が簡便で、コスト的にもリーズナブルだと思いますが、HW?

よみうり1万局賞なき後、JARLの1万局アワードを生涯の目標と定めた暁には、やっぱり紙のQSLカードが必須なんですよねぇ~。悩ましいことです。皆さんの知恵をお貸しください♪