
33年ぶりのパラオに出かけてきました。前回は、まだアメリカの信託統治領でしたから、コールサインもKC6でした。
一緒に出かけたのはT88JH 曽根さんとT88KY 清水さん。運用したのはT88GN 故・GeorgeさんがオーナーだったVIP Guest Hotelです。Palau Radio Clubの皆さんがクラブシャックとして、こまめにメンテナンスしておられます。
実は、来年にもう少したくさんのメンバーで出かける計画があり、今回はその「下見」の要素がありまして、運用としては少し皆さんにお聞き苦しい(お見苦しい?)場面もあったかも知れませんm(__)m
具体的には、次のようなことを実験/検証していました。
(1)FT8のマルチスレッド運用
(2)ClubLogでLiveStreamに対応すること
(3)QSOデータをTurboHAMLOGに取り込むこと
結局、FT8はMSHVで運用し、MSHVの機能としてClubLogに送信することで、LiveStreamにも対応できました。MSHV ⇒ TurboHAMLOG・JT_Linker ⇒ thw2LogBook_s も考えましたが、マルチスレッドだと難しそうでした。SSBなら、TurboHAMLOG ⇒ thw2LogBook_s で、ほぼ問題なくLiveStreamにもデータのアップロードができます。ただ、ごくまれに転送エラーが出たので、それは運用後のログ見直し後の全数再アップロードで対応しました。それと、thw2LogBook_s の設定画面で「emailはメールアドレスの @ の左側のみでOK」とあるのですが、これではダメで、完全なメールアドレスを入力しておかないとClubLogの方ではじかれます。(ClubLogからお知らせメールが来ます。)CWも同様ですが、別ソフトや外付けのエレキー等で送信してHAMLOGに入力するのは面倒なので、「USBIF4CW 連携 for HAMLOG」(by JG5CBR )を使用しました。このソフトの存在は初めて知ったのですが、ファンクションキーを押す以外は普通にログ入力をする感じでよく、快適でした。
(3)のTurboHAMLOGへのQSOデータ取り込み、そもそもSSBとCWはHAMLOGで運用中のロギングを行うので問題なし。FT8については、帰国後に「MSHVでADIFファイルを生成」⇒「CTESTWINにインポート」⇒「HAMLOG CSVファイルをエクスポート」⇒「HAMLOGにインポート」という手順で取り込みを行いました。わざわざHAMLOGにログを統合しておくのは、QSLの発行をHAMLOG+MMQSLで行うためです。
CW運用についてのお詫びです。「なんで呼ぶ局がそんなにいない最初っから『up』指定やねん!」というお叱りもあろうかと思います。確かにおっしゃる通りです。マクロを書き換えるのが面倒だったのと、結局CQを何度か出しているうちにパイルになるから・・・ということで・・・ご容赦下さいm(__)m

交信数の内訳はこんな感じです。だいたい夜遅くまで運用していて朝遅く起きるので、午前中のNAはほぼナシ。午後以降はEUが開けるので、EUがASよりも多い。CWは好きですが、FT8がその2倍ほどあるのは時代の流れでしょうか。もちろん、マルチスレッド自動運用の恩恵もあります。
現在、QSLカード印刷中。現地滞在中から、すでにClubLog OQRSによるQSLリクエストが多数届いていたので、早急に対応しないといけません(^0^;)
さて、今回は無線のことを半ば自分の「備忘録」調に書いてしまいましたので、気が向けば(?)見てきた現在のパラオの様子を写真入りでご紹介してみたいな、と思っています。PSE QRX。