Tristan Da Cunhaから、ZD9WがアクティブにQRVしています。絶海の孤島で、無人島ではないものの、お邪魔するのがとっても難しい所です。大昔、ZD9BVとQSOしたもののCFMに至っておらず、私の Wanted DXCC に「W」(Worked)マークが付いたままずっと焦げ付いていたエンティティーです。
昨日は、本当にラッキーでした。職場の「ご苦労さん会」があるので、午後5時過ぎに職場を出て買い物を終え、帰宅したのが6時前。「ご苦労さん会」は7時からなので、身支度して家を出るのに10分ちょっとしかありませんでした。しかし、そんな時でも無線機の電源はON、JTDXでFT8をワッチ。Ham Alartで、28MHzでのレポートは上がっていましたから。
あ! 実際には28MHzではなく、いつもの14.084MHzでZD9Wを発見! 最初、アンテナは3.5MHz用のスローパーに繋がっていましたが、それでもZD9はデコードできます。YBを含む10局ちょっとしか呼んでいる局はいません。ビームに切り替えて受信。あれ? 信号が見えない。で、LPに向けると強力に入感! ともかく、時間がないのでF/Hでコール。何と、すぐに応答がありましたよ!
安心して「ご苦労さん会」に出かけることができました。ただ、「パイレーツじゃないでしょうね?」という疑念だけは頭のどこかにありました。先日、夜中に強力に入感していた時、それは「BY方面からのパイレーツだった」とかいう情報もありましたので。
今日、ClubLogを確認。
載ってました! 今回は、常駐局ではなく、ペディションですから、CFMは確実でしょう。オーナーロールまで、「シングル」になってますが、また一歩近づけそうです。おおきに、Yurisさん!