CQ DE JF3PLF

Activities of JF3PLF / K7IL

80mで1st FT8 - VK9NK -

f:id:jf3plf:20200219225503j:plain初めての3.5MHzのFT8 QSOです。先日から、出てるのは知っていましたが、何ぶん、3.5MHzのFT8など、国内ですらやったことないし、QSOが成立するかどうか、未知数でした。実は、昨日も先方から応答はあったのですが、RR73が返ってこないまま、次の局とのQSOに移ってしまったようでした。

あるサイトによると、RR73が来なくても、QSOは成立している……とも書いてありましたが、今日Online LogをチェックしてみるとNot in the Logでした。やっぱりね?

で、今日も、風邪で早く寝たいと思いつつまたまた見つけたのでコール。今日は相手の信号も昨日より強いみたいだし、多分呼んでる局も少ないし……、何だか獲れる予感がしたのです。

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……という感じで、たくさんの局が呼んでおられる中、こちらからのコール4回でレポートが返ってきました。その後、間髪入れず、心配していたRR73も返ってきたので、安心です。

DXCCのオーナーロールにはまだまだですが、5BDXCCというのを最近ちょっと意識しています。最後に残った80mも、FT8のお陰で弱小の私でも何とかあちこちQSOできそうです。今回も、太平洋の南の方ですし、そこより近くにも、未交信のエンティティは数多く転がっていそうです。頑張ってみようっと。

賞状受領  - 埼玉コンテスト、滋賀コンテスト -

12月に受け取っていた賞状2枚です。年末年始はそれなりに忙しいもので、今頃のアップになってしまいました。

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どちらも、珍しく「優勝」なもので、嬉しいですね。今年も、何かでこういうのがいただけるといいな、と思っています。

Happy New Year 2020

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あけましておめでとうございます。昨年は、8J3ICOM, 8N3ICOMという記念局の運用に明け暮れていました(ちょっと大げさ?)。今年は東京オリンピックなんかもありますが、アマチュア無線界に何か動きはあるのでしょうか。

お正月は、記念局のQSL発行に向けた後処理、そして43回目となるQSOパーティー。今日は4日で、オール兵庫コンテストなんですが、こちらは近県でスキップするので怠けつつの「ながら参加」です。

今年も、ボチボチ出ていますので、どうぞよろしくお願いいたします。なお、郵便で送った紙ベースの年賀状はこちらにアップしていますので、お暇な折にどうぞ。

新着QSL  - TO5M, A82Z-

【TO5M】(St. Pierre & Maquelon)

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最近、フランス領の局がTOだのTXだので出てくるので、ややこしくて仕方ありません。これは、FP(St. Pierre & Maqueon)なので、正真正銘のATNOでした。カリブかと思って地図を見てみると、アメリカ大陸の東海岸のさらに北東なんですね。

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よくもまぁ、こんな所とうまくQSOできたものです。少し後に、TO9WがFSから出てきましたが、こちらは取り逃がしました。FS5PLがCFMしてれないので、焦げ付きエンティティになっているところです。

 

【A82Z】(Liberia)

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こちらは、ご近所におられるJA3USA 島本さんも参加されたペディションです。私の開局当時にアクティブだったEL2FY 齋藤さんをはじめ、数局CFMしていますが、全て21MHz SSB。今回は14MHzのFT8でしたので、Band New / Mode Newになります。それにしても、最近のペディションはFT8が大流行です。私達も、今度どこかへ行く時には、FT8もやらないといけないかも知れません。(まぁ、好き好きですが。)

 

焦げ付きエンティティー 5T5PA ゲット★

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モーリタニア! 何と、31年前の1988年12月。5T5HHとのQSOがログにはあるのですが、ダイレクトでQSLを送ったものの返信はナシ。今日までずぅっと焦げ付いていました。

最近、5T5PAが「この人、いつ寝てるの?」と言われるぐらいにアクティブに出ているので、ずっと期待していました。この前聞いた(見た)のは、午前中の40m FT8だったでしょうか。呼べど応答なし。今日の午後、クラスタで見つけました! 『14.074 FT8 LP』……。ロングパスなら、うち強いでっせ。遮るものは何もないので。期待通り、信号は強力。時々+でデコードできます。

さて、呼ぼうかと思ってWSJT-Xの「Enable TX」をクリックしてふと躊躇。何か、逆シーケンスになってません? あちらは15秒~ 45秒~ と信号を送出していますが、こちらも同じタイミングでTXしてしまいます。慌てて対策をWeb検索しますが、「相手コールをダブルクリックせずにlボックスに手打ちしたからだ~」とか書いてあるだけ。いやいやそんなことはしてません。てことは、普通のF/Hモードじゃないの?

ConfigrationsをDefaultに戻してみたり、JSHV32を試してみたりしましたが、何ともなりません! 「もたもたしてたら、せっかくの5T、いなくなっちゃうやん!」と思いながら、今度はJTDXをダウンロード。これには、0秒、30秒からの送信と15秒、45秒からの送信を切り替えるボタンがついてるみたい。FT8のペディション用周波数の追加やリグとの接続設定なんかをごそごそいじり、Enable TX! あらま、次の瞬間、「このQSOをログに記録しますか?」と来たもんだ。拍子抜けのQSO成立でした。

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色がメッチャ見にくいですが、『JF3PLF 5T5PA RR73』が見えますでしょうか。この局、毎日LoTWを更新してくれるようなので、さっそく私もLoTWにアップしておきました。長年の呪縛が1つ解けそうです。

なお、WSJT-Xの逆シーケンスのこと、お分かりになる方は教えてくださいませ。。。

 

ワゴンRにミラー型ドラレコ  - 取付と修正 -

亀も亀です。6月にワゴンRに取り付けたミラー型ドラレコのお話をします。これ、楽天でたまたま売っていた「再生品」でして、お値段は6500円程度。ヨメサンのフィットにも取り付けるため、2個購入しました。「再生品」なので、テキトウは箱に入っています。欠品があって取り寄せたりと、少々ハプニングもありです。

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久々に、こんなものを用意して「施工」です。ワゴンRもフィットも、内張りの内側に配線を通し、バックランプの配線からリバース用電源も取り出しました。

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仮に取り付け、テスト。画像はキレイに映ります。既存のミラーに引っかけるだけなので、設置も簡単です。

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ワゴンRは、リアゲートにこんなネジが付いているので、ここにホームセンターで買ってきたテキトウな「パーツステー」を取り付けます。リアカメラのマウント用です。

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こんな風に、首尾良く取付完了。少しスモークの入ったガラスなので、外からはあまり見えません。

【修正1】ステーの取り替え

取り付け終えて走行してみます。前後とも、画像の映りはまずまず良好です。し、しかし! バックカメラが捉える後方の画像を見ていると、酔います! 何だか画面が揺れるのです。電源が安定しない? いや、そんなことではなさそうです。走ると揺れ、止まると安定します。あ、ステーだ! あんまり薄くてペラペラすぎるので、目にはみえなくても振動で揺れているのです。当初のものは、まっすぐなのをグニャッと直角ぐらいに手で曲げたのですが、買い直したのは初めからL型で、分厚く手では曲げられないくらい頑丈なモノです。おー、もう酔いません。画像は終始安定しています。

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【修正2】昼間の映り込み防止

ミラー型ドラレコの弱点は、昼間、室内の風景が映り込むことです。こんな感じ。これじゃ、見にくくて仕方がありません。

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car-accessory-news.com

↑ ココ、車とカー用品の「LaBoon!!」さんの記事を参考に、PC用の反射防止フィルムを購入しました。最も効果が高いとレポートされていた「ナカバヤシ」の13.3インチディスプレイ用の製品です。ちょっと高かったですが、これだと、半分に切ってワゴンRとフィットと両方に利用できます。

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準備したものは、こんな感じ。

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ドラレコのフレームいっぱいに貼らなくても、画像が映る範囲でいいので、そんなに神経質になる必要はありません。型紙を使い、カッターナイフでおおまかな形に切り、はさみで四隅を処理しておしまいです。

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お~! Beforeの写真と比較すると一目瞭然! Beforeは、撮影時に私の服がしっかり映り込んでいましが、Afterでは映り込みはほぼナシ。よくできました。

かくして、今は純正のルームミラーとおさらばし、ミラー型ドラレコをリアモニターとしても快適に利用しています。もちろん、ドラレコとしても、「常時撮影中」です。