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Activities of JF3PLF / K7IL

できるかな、スマホのバッテリー交換 - MOTO G8 -

ヨメサン曰く、「最近、いくら充電してもなかなか100%にならない」「電池の減りが早い気がする」と。バッテリーの劣化を疑い、交換することにしました。機種はmotoロー社のMOTO G8です。

楽天市場で見つけた互換のバッテリーはこれ。MOTO G8には、PowerとかPlusとかPlayとか、いくつか姉妹機(?)があって、バッテリーもKD40とKG40といった違いがあるようなのです。あちこちググってもよく分からないので、結局互換バッテリー購入の前に実機の裏蓋を開け、純正バッテリーがKG40であることを確認しました。どうやって裏蓋を開けるかについては、あちこちのサイトを参考にさせていただきました。中には、乱暴に開けて指紋認証のセンサーの線を引きちぎってしまった人もいるようです。バッテリー交換本番前の、貴重なリハーサルとなりました。

中華バッテリーですが、高級そうな化粧箱に入って送られてきました。まるで、スマホ本体の箱のようです。

箱の裏側です。字体が中国語のモノっぽい以外、日本語は特におかしくなく、日本語説明書も至極マトモでした。

これでもか、と言わんばかりに付属品が付いてきます。取扱説明書、+や-の精密ドライバ4本、スマホを開けたり部品を外したりするためのプラスチックへら(?)があって、4種類、SIMカードリリースピン、吸盤。最初、こんなに要らんやろ、と思いましたが、結果的にはかなりの部分、お世話になりましたm(__)m さて、スマホを開けましょう。

私の場合、裏蓋を開けるのに、特に道具は要りませんでした。爪を使ってこじ開けられました。爪は、プラスチックよりは柔らかいので、本体に傷を付けることもなく、むしろベターなんではないでしょうか。

黄色いのがMOTOROLA純正のKG40です。側面、底面に接着剤だか両面テープだかがしっかり付けてあって、すぐには外れません。付属のプラスチックのへらみたいな道具でこじるようにして少しずつ剥がしていきます。もう捨てるバッテリーなので、どうなってもいいのですが、さすがに、メッチャ強力に貼り付けたあったので、変形するぐらい力を入れないと取り出せませんでした。

最後に、コネクタのところは形状が分からず、ただ差し込んであるだけだと思って引き抜きましたが、本当はこれは超NG行為でした。バッテリー側のコネクタが破損してくれたのでよかったものの、基板側のコネクタが壊れていたら、万事休すだったかも知れません。それに気付き、新しいバッテリーを取り付ける時は、上の写真の「○」の部分にあるネジを全部ゆるめ、基板のカバーを取り外して基板が見えるようにしてから慎重に作業をしました。

バッテリーのコネクタは、本体側(左)のものにバッテリー側(右)のものが上からきちんとハマるような形になっています。道理で、基板のカバーを外さずに無理に引っ張っても抜けないはず。

さて、作業が終わりました。右側が、取り外した純正バッテリーです。あとは、裏蓋を閉じて電源を入れ、動作チェックを行うだけ。

はい、無事起動しました。ただ、最初電源を入れた時、このMOTOROLAロゴが出たまま、数分そのままだったので、一瞬「壊れた?」と思いました。バッテリーを交換した後、スマホさんの方でも、何か手順があるのかも知れません。やがてセキュリティ認証画面が出て、正常にホーム画面も表示されましたので、作業成功、といったところです。ショップに持ち込めば、それなりの工賃と部品代を請求されるところです。今回は2568円でバッテリーが甦りました。長持ちしますように。

 

賞状受領 - KCWA 7MHz3位 -

昨年12月に実施されたKCWA CWコンテスト(JARL京都府支部・KCWA CW愛好会共催)の賞状が届きました。

参戦記はココで、結果はココです。けっこう惜しいところまで行ったんですが、作戦が甘い? ①ナンバーを速く送りすぎないこと。②7MHzにエントリーするなら3.5MHzに浮気しないこと・・・でしょうか。次回もよろしくです。

何でも修理しまっせ! - 玄関ドア ラッチ-

数年前から、玄関ドアのラッチ(ドアノブと連動していて、ドア側面から三角形に飛び出た可動式金具)の動きが悪く、閉まるときに引っかかっていました。大きな音がするので、ヨメサンからも評判が悪く、もう金具を引っ込めたままでテープで固定したりしていました。

これですね。青いのは錆びって訳でもなく、施工時に保護ビニールをめくってなかったのがこんなになっているんですけど。

で、長いこと、ドアと一体のモノだし古いし、「これは自分では直せへんゎ」と放っておいたのですが、ふと「今はネットの時代。型番が分かれば何でも手に入るんじゃない?」とググってみました。品番は、「GOAL」社の「PY」。な~んだ、コレじゃないっすか。

amazonで簡単に手に入ります。築30年くらい経つんですが、玄関ドアの仕様って、何の変化もなく現役なんですね。30年前から、すでに進化し尽くした「完成形」ってこと? 購入前に、ちょっとここで気を付けないといけないのが、「バックセット」の寸法。これは、ラッチの面からドアノブの金具がガチッと入る穴までの寸法なんですね。古いのを抜いて調べてみました。ハイ、51mmでした。

早速ポチッとしますと、商品は予定よりも2日早く届きましたよ。火曜日に届く予定が日曜日に。ゆっくり作業ができて好都合です。

こんな感じで、メッチャコンパクトに梱包され、ポストに投函されていました。

ハイ、もとのと同じ形状、同じ寸法のモノが届きました。当然と言えば当然ですが、建築に使うものですから、製造開始から何十年経とうが、それは精巧に作られていますよ!

修復作業は実に簡単! ラッチの向きを間違えないように気を付けながら、もとのところにきちんとネジ止めすればおしまい! ネジは、新しいのが付いてきましたが、古いのもステンレスでしたので、全く錆びや劣化がありません。なので、古いネジで締めておきました。

ドアノブのネジ穴も、寸分たがわずきちっとはまりまして、めでたく修理完了です。ヨメサンにチェックしてもらいましたが、当然のことながら「合格」! こんなに簡単なのなら、もっと早くにDIYしとけばよかった。

ご近所さんも、同じ工務店で同じ時期に建ったおうちです。以前聞いたところでは、玄関ドアのラッチ、同じ症状が出て業者に交換を依頼されたようです。おいくらかは知りませんが、かなり高額だったとか。ネットで検索したところ、数万円は取られるような。うちはamazon送料無料なんで、3480円ポッキリでした。めでたしめでたしです。

 

 

賞状受領 - ふるさと 7MHz 1位/47局 -

No.5ハムクラブさん、ごめんなさい。「大都市コンテスト」や「ふるさとコンテスト」、いつも参加したことも忘れ、結果発表にも気付かず、賞状をいただいてから「あ! 参加したんだ」と気付く始末。

で、このコンテストには「クラブ対抗」部門がありまして、個人参加のメンバーの順位を、1位を15点、2位を14点……として得点化し、直近の「大都市コンテストの得点」+「ふるさとコンテストの得点」で競います。今回は、私が直近の「大都市コンテスト」でも1位(15点)でしたので、JARL京都クラブが60クラブ中3位にランクされることになりました。関西コンテストマニアクラブや東京大学より上ですぜ♪

……と言っても、メジャーなコンテストではないし、コンテストクラブの方達が本気で参戦されたら太刀打ち出来ませ~ん。Hi...

なお、「ふるさとコンテスト」、町や村の数がマルチになります。市部の局は5922形式のコンテストナンバーですが、町村部の局は、町名や村名をローマ字で送らないといけません。1局ごとに送るのですから、私が南山城村のシャックから参加するとしたら、「599 22 MINAMIYAMASHIRO V」なんてことになります。市部の局にマルチを提供しつつ、町村部の局は絶対に勝てないルールですね。(事実、今回のコンテスト、町村部の局が入賞したのは430MHz部門と社団局部門だけ。)数年前、お隣の「井手町」に移動して参加してみました。町村部の局がモテモテでパイルになるかというとそうでもない。599 22 IDE T と、町名はとっても短いですが、それでも疲れました。個人的には、ちょっとルールの見直しが必要なコンテストかなぁと思います。

早くもLoTW Upload! - 8R7X -

Wow! さっき、1up確定♪ の記事を書いたばかりなのに、今、LoTWを覗いたら、既に上がってますやん!

確かに、ホームページには、「ペディション続行中でも、ネット環境さえよければ順次無料でLoTWにはアップする」って書いてありますが、それにしても早い! 若い4人衆のペディションということで、あちこち短時間で周波数を動きすぎる……とかいう未熟さ(追っかけにくさ)みたいなものは見られますが、若者が前向きな気持ちでペディションを敢行するっていうのはいいもんです。

今回のペディは、FT8に偏重することなく、SSBやCWにも出てますので、追っかける方もおもしろいかも知れません。Hi...

DXCC 1 up 確定♪ - 8R7X -

Guyanaが獲れました! まだ、ペディションは続いていますが、今のところ、とりあえず30m FT8と10m CWをゲットです。

地球の裏側とあって、最初はかなり苦労しました。ご近所のDXerさんから「21MHzのCWに出てるよ~」と連絡を受けて聞いてみると、どパイル。信号は強いけれども、呼ぶ数も半端じゃなかったみたいです。間もなく、「28にも出てるけど」と。21MHzほど強くはなかったですが、それが幸いしたのか、呼ぶ局はそんなにいません。一発コールで応答がありました。

奇妙だったのが30mのFT8。わんさか呼んでいる中からピックアップされ、コールが返ってきたものの、RR73が来ません。こちらから、何度も「R-19」を送り続けますが、ダメ。ところが、ほどなくClubLog Live Streamの画面に私のコールが! RR73がこちらに見えなかっただけなのか、RR73ナシでもQSOと見なしてくれてるのか。他の局にも、あんまりRR73が返って来ない印象でした。

PR0Tで、同じ状況があり、そちらはNot in the Logだっただけに、ラッキーでした。逆言えば、PR0TもOKだったらよかったのになぁ~、です。

今回の8R7XがCFMできたら、DXCC Honor Roll まで、あと「6」となります。

新着QSL - ZD9W -

絶海の孤島・Tristan da Cunhaからの運用 ZD9W のQSLカードが届きました! 私も、行ってみたいですが、まずかないませんよね~。

先日、記事にも書きましたが、QSOはFT8ばかり6バンドでした。