CQ DE JF3PLF

Activities of JF3PLF / K7IL

第47回 6m AND DOWN コンテスト

久々のコンテスト参加です。クラブで移動の計画もあったのですが、人数が集まらず、中止(クラブ対抗部門での参加)。なので、個人局で山(京都市西京区)のリモートシャックを使った運用をすることとしました。

 

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目指したのは、昨年度3エリア1位となったJP3DOJのスコア。
155局x20マルチ=3100点 です。
CW部門だと、100局x20マルチ=2000点(JI3CSH) なのですが、CWのみでは20マルチがキツそうなのと、ヒマなのは面白くないので、結局電信電話(X144)と決めたのです。

局数的には、1日目に順調に伸び、100局を超えました。夜中はヒマなので5時間ほど睡眠を取り、2日目は7時前から参戦です。マルチが伸び悩む中、局数で去年の優勝スコアを超えようと、モードを変えながらともかくCQを出し続けました。意識したのは、「最低でも1時間あたり10局は切らないこと」です。最後の14時台こそ9局でしたが、その他の時間帯は、この目標をクリアすることができました。

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さて、マルチですが、1日目最後の34鳥取までで、まず18。ところが、2日目、3時間運用してもマルチは全く増えません。やっと来たのが10時頃の37徳島。そこから2時間半の修行の後、お昼頃に28富山、16群馬、44大分。これで22マルチとなりました。1エリアと6エリアは、後にも先にも1局ずつでしたから、大変貴重なマルチです。

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エリア別の交信局数は、こんな感じ。これを見ると、「あぁ~、1エリアだったら関東平野だけでもこの倍ぐらいは稼げるのだろうなぁ~」とため息。結果は、

232局x22マルチ=5104点

でした。最近、JARLも提出されたログを全数チェックしているようで、ここからどれだけ減点があるか……ですが、目標を上回るまずまずの結果でした。仮想敵はというと、生駒山や六甲山、摩耶山といった高い山に移動していた局でしょうか。今後に向けての局の整備ですが、アンテナが指向性、無指向性と、2本使えるといいなと思います。そのうち、指向性のある方は、飛距離を伸ばすためにエレメント数が多い方がいいかな……。

QSOいただいた各局、ありがとうございました。次のコンテストで、またお会いしましょう!