今年もコロナ禍で、クラブ局に集まってのマルチオペができません。京都コンテストは昨年同様、STAY HOMEでのシングルオペとなりました。
オペは、こんな感じでデュアルモニタにCTESTWINをガバッと広げていい気分で行いました。昨年暮れにPCもモニタも入れ替えました。8000円のNEC Mate(Core i5)×2、それに500円のFUJITSUの17インチモニタ×2です。メッチャ快適です。
それまでのPCは、Core2Duoの非力なPCで、USB3.0の拡張ボードにデュアルモニタをつないだからか、コンテスト中CWを打っていたらブルースクリーンが出て度々再起動を余儀なくされていました。モニタも15インチで、枠ばかり大きくて画面は小さくて見にくいし……。合計20000円弱の投資、大正解でした。(オマケに、それまで使っていたPCは、Windows11化してオークションで売りましたから、実質今回のバージョンアップにかかった費用は15000円くらいでしょうかね。)
あ、横道にそれました。コンテストは20時から3.5で始まります。1日目は、3.5も1.8も、不調でした。普通ならよく聞こえる1エリアがカスカス。これじゃ局数が伸びません。局数が伸びなければマルチも増える訳がありません。前年比で局数が-5、マルチが-4。
2日目は、去年、午前中のバンドを「どうせチェックログだし~」と怠けたのに比べて、今年はちょっと真面目にやりました。その結果、局数もマルチも、144MHzを除いてはずいぶん伸びました。
さて、昼食を食べて13時からは7MHzです。スタートダッシュは「これ、新記録出るんちゃうん?」というくらいドパイルを浴びました。途中、時間が重なっている430MHzを覗きに行っていたにもかかわらず、80局超/h! しかし、14時以降はコンディションが変化し、CQ空振りの時間もありました。SSBに行ったりCWへ行ったり……。まぁ、60局/hはキープして200局を少し超えたところでフィニッシュ。昨年と比べると、局数では-8でした。ただ、マルチが+9と大幅に伸びたのは、府内局でボランティア番号を送る局が増えたせいでしょうか。去年との対比を公開します😋
……ということで、一応目標としていた昨年優勝のJL3JRY/3 屋田関ハム実行委員長殿のスコアを超えました。来年に向けて、もう少し改善点はあるのですが、それはまた今後の気力と財力との相談です。とりあえずは、シングルバンドマルチバンドAでログを出してみることにしましょう。
来年、JA3YQDでマルチオペができれば、それはそれで嬉しいことです。Hi.