CQ DE JF3PLF

Activities of JF3PLF / K7IL

最近のコンテスト参加 - CQWW, KCWA -

最近、怠けて(他のことが多忙で?)記事の更新をしていません。まとめて3つアップしておきます。

 

CQ WW SSB】

48時間がんばったわけではありません。グラフを見ても、特に夜中はたっぷり睡眠をとっていることが分かります。まあ、PHで668局なら上出来・・・ってとこです。コンディションとしては、28MHzでEUやNAからのパイルになる瞬間があり、5~6QSO/分も数回ありました。そんな時は楽しいんですが、基本、飛びません。特にローバンドは撃沈でした。(100Wにダイポールじゃ、当然か~。)

 CQ WW CW】

さて、CWですが、こっちの方がスリリングです! ただ、1日目はJARL京都府支部大会で棒に振りました。やっぱ、無線の団体がコンテストの日に行事をやっちゃぁダメですね。自宅からのコンテストでは、1000QSO超えの記憶がなく、その点ではいい気分ですが、「支部大会がなかったら、もっと増えたたやん」という消化不良感は否めません。CWでも、やっぱりサイクルのピークなのか、ハイバンドがいい感じで、午後の早い時間からEUが開け、早朝はNAが東海岸も含め、好調ですね。カリブ、AF、Zone2なんかもゲットです。それと、CWなので、私の設備でも少々はローバンドでもQSOができました。

【KCWA CW】

こちらは、国内コンテストです。地元のJARL京都府支部と京都CW愛好会の共催なので、毎年「出ないとアカンやろぉ~」と思って出ています。ただ、京都コンテストと違うのは、別に京都だからといって特別ではなく、ALL JA型である点です。あと、KCJコンテストは各都道府県1位にも賞が出ますが、KCWAは部門上位1~3位のみ表彰なので、いつも「狭き門」です。今年のコンディションはイマイチ。いつも3.5MHzと7MHzのマルチバンドでログを出そうと思って始めるのですが、他の局の一連ナンバーを聞いたりして、途中でメゲます。今年もログは7MHz部門に出しました。軟弱・・・。

【オマケ -QSLの話-】

コンテストに参加すると、事後のQSL発行で苦労します。DXコンテストだと、①過去に同一バンド・同一モードでQSOがある局には発行除外マークをつける ②eQSL, QRZ.com, QRZCQ, LoTWにログをアップして様子を見る ③ ①+②でCFMできない局にQSLを発行する、という手順を踏みます。国内コンテストでは、さらにhQSLも確認。

これで、どのくらい節約になるか・・・ですが、最近では結構バカにならない数を「紙QSLカード発行除外」にできます。例えば、12月3日の時点で、CQ WW CWだと1009局中689局(約68%)、KCWAだと212局局中189局(約89%)は発行しなくてすみます。JARLは、盛んにQSLビューローの負荷を減らすお願いをしていますが、それだけでなく、紙資源の消費削減、自分の紙QSL費用(印刷・送料)の節約にもなりますよね。