Biglobe 3Gの『ほぼスマホ』、申し込みから5日ほどで、我が家に届きました。
DoCoMoのN-06CをベースにしたMEDIAS WPです。防水仕様で超薄型。ブラックボディはなかなか精悍です。
梱包を開けてすぐにしたことは、UIMカードを挿入し、試供品の8GBのMicro SDHCカードを、かねてから用意していた32GBのものに交換、バッテリーを装着し、裏蓋を閉め、画面保護フィルムを貼ってからシリコンケースに入れる。何とも手際のいいことで。それにしても、同梱されている説明書の見づらいこと！ 老眼が始まっている私でなくても、あんな小さな字、誰が読めるんでしょうか。ネットでダウンロードしておいたPDFの説明書が役に立ちました。
まず、導入したアプリは、セキュリティです。日本製のもの、韓国製のもの等、無料のものが様々ありそうですが、パソコンでもお世話になったAVGのアンドロイド版を選択しました。理由は？と尋ねられてもうまく答えられませんが、まぁ、あちこちのサイトの評価……でしょうか。ウィルスやスパイウェアからの保護のほか、端末が盗難にあった場合の位置情報表示（google map 使用）などもできますので、普通に使用している分には、必要十分でしょう。
それから、本体にはRAMが500MBしかないそうで、こんなところにアプリを次々インストールしていたら、すぐに容量不足の危機に陥ってしまいそうです。そこで、インストールしたアプリをSDカードに移動させるアプリがこれです。特にこんなアプリを使わなくても可能なのかも知れませんが、あちこちのサイトのオススメなもので、入れておきました。
手続き的なことを付記します。『ほぼスマホ』を申し込むと同時に、Biglobeのベーシックプランというのに入る必要があります。ここで提供されるBiglobeアカウントは、端末が届く前からPCで使えるようになります。Biglobeのユーザーサポートページで郵送物の確認をしたり、普段使っているメーラーでメールを送受信したり……。まぁ、便利なのですが、そんなことは、申し込みページ等ではちっとも分かりません。私は、たまたま好奇心であれこれ探索していたから分かっただけ。それで、何と、端末発送のお知らせは、このBiglobeのメールアカウントに届くのです。「端末を受け取ってから、その端末にメールアドレスの設定をしよう」と考えている多くのユーザーには、そんなメールが来ていることにも気づかないうちに、端末の方が先に届いてしまうのです。申し込みの際、連絡用メールアドレスを入力する項目があってもいいのにな、と思いました。
