CQ DE JF3PLF

Activities of JF3PLF / K7IL

JT65 デビュー!

何だか変なモードだなぁ~と思い、なかなか手を付けなかったJT65。ふと思いついて、この週末にデビューしてしまいました。1回の送信に1分。それを一方通行でやりとりすると1QSOに4~6分。今まで求めていたスピーディーなQSOとは全く逆です。なぜ突然思い立ったかと言うと、「QRPでDXができる」のが一番だったように思います。まぁ、珍しいモノ好きというか、アマチュアなら何でもやってみよう……という精神は持っていますので。

そう言えば、1977年の開局以来、SSB, AM, FM, CW, RTTY, PACKET,  FAX, SSTV, PSK, WIRES等々、いろいろなモノに首を突っ込んできましたね。こういう時のために、免許はあれこれフルに申請してありますし、今やPCでどうにでもなりますので便利な時代です。

・どんなソフトがええんやろ?
・ODD, EVENって、どっちがどっちやったっけ?
・送信せんとアカン情報とは?
・送信のタイミングは?

……といろいろ突貫工事で調べました。結局ソフトはWSJTに決定。JT65-HFもいいんでしょうけれど、IC-7100のUSBケーブル1本によるCI-Vコントロールには対応していない模様。VOXを使うかHRDを介するか……というような話だったので、WSJTにしておきました。

1st QSOはWです。

Wsjt

SSBやCWと違って、Not in the Logなんてあり得ません。必ず(かな?)きちんとデコードされるんですから……。ログはレポート欄に「-09」だとかいうS/Nを書き込むんだそうで、QSLにもRSTなんてモノはないらしい。何だかまだまだ狐につままれたような感じですが、ボチボチ楽しんでみようかと思っています。

一つ、分かる方がおられたら教えてくださいな。QSLカードに書く(あるいはログに記載する)交信時間は「開始」時間でしょうか、「終了」時間でしょうか。ルールがないと、最大6分の違いが出るでしょうから、不都合もあるかと。WSJTでは、Log QSOのボタンを押すタイミングで交信時間が記録されますから、やっぱり終了時間? 意外と、この点に触れた解説サイトは見つからないんですよねぇ~。