CQ DE JF3PLF

Activities of JF3PLF / K7IL

JIDX CW 初参戦。Good Condx! -28L-

JIDXコンテスト、食わず嫌いでこれまでまともに参加したことがありませんでした。今回は、自宅に持ち帰った本業の宿題がなかなか手に付かず、ちょいとつまみ食いのつもりでリグに灯を入れたところ、ハマってしまいました。

実は、この週末、JIDXがあるってことも当日まで知りませんでした。JANET MLだったかで、JA3AVO/中出さんが「JIDXだが、地震でタワーを上げるする気が萎えた」……とおっしゃっていたのでふと気づいたのでした。阪神タイガースが1回岩田で6点取られた試合を最後までテレビ観戦した後、28MHzをワッチ。何だか、最近のサンスポットの推移等を見ていたので、28だ……とひらめいたのですね。夕方の5時過ぎから、EUが楽しかったです。1日目、80局ほどやって就寝。

翌日曜日は、朝からW方面が開けるかも、と思って早起き。でも、これは空振りでした。ほとんどがZone 3。TX等のZone 4すら数局しか出来ません。それでも、とりあえず昼過ぎまで粘りました。何とかこっち向けのビームでZoneマルチを増やしておかないと。結局、HRが聞こえたもののカリブは出来ずじまい。辛うじてVE数局とPY、LUといった南米をゲット。

昼間は、またまた阪神の試合を見てしまいました。高卒ルーキーの藤浪が初勝利を挙げた試合です。前日の岩田2軍行き地獄を吹き飛ばす投手陣の完封リレーに満足。またまた夕方からコンテストに復帰すると、久々にすばらしいコンディション! こちら、ベアフットなのに、CQ TESTにEUからパイルを浴びるんですから。プチ・ペディション気分で気持ちよくZone,Cty, QSOが増えていきます。その傍ら、クラスターに上がったRI1FJや4L、3B8等も順調にゲット。あらあら、本業の持ち帰り仕事はギリギリまでペンディング。コンディションが落ちてきた19時過ぎのQRTまで、コンテストを楽しみました。

13jidx1結果は、こんなところでした。ZLOGの.datファイルが古いので、RI1FJをFJLとカウントしてくれなかったので、手動でファイルを修正し、正しいスコアを得ました。このスコアですが、何とオールタイムレコードを塗り替えてるんですね。しかも大幅に! 局数だけは、こだわってハイパワーの記録も抜いておきました。

13jidx3

コンテストの成績は、その年のコンディションに左右されますので、ほんの一瞬かも知れませんが、いずれこのリストに私のコールが載るかなぁ~、と思うと、ちょっと嬉しくなりますね。

ただ、今年はハイパワー部門には強力な方が本格参戦されていましたので、Plaque Winnerになれないことは覚悟しています(x_x) JH3AIU/小石さんです。氏は、始終28.002くらいの特等席でCQ TESTを出しておられました。21、14では既に優勝されたことがありまして、今回はコンディションのいい28をターゲットにされたようですね。もしかしたら、他にも、私以上のスコアをたたき出された方が複数おられ、オールタイムレコードに名を残すことができないかも……です。

それにしても、JIDX、これまで参加しなかったことが残念に思われるほど楽しかったです。それは、国内の京都コンテストで京都の局が主役になれるのと同様に、JIDXではJAの局が世界の主役になれるからなのですね。そのことにもっと早く気づいていたらよかった。ショボい電波でCQ出していてもEUからパイルになる快感は、また経験したいものです。TNX FR UR CALL FM ALL OVER THE WORLD! (WやEUのクラスターにもレポートが▼)

13jidx2
(あ。AIUさんと違い、上の方で細々とCQ出してたのがバレバレ!)