Amsterdam IsからアクティブにQRVしているFT5ZM、どのバンドでもたいがい強力に入感していますが、QSOとなると少々難しい模様です。私は、1983年のFB8ZQ(21C)と1988年のFT0ZB(28S)を持っているので、Newではありません。でも、パイルとなると血が騒ぐので、時間のある時には参戦しています。
この局の取りにくさは、パイルの大きさ自体はもちろん、久々にスプリットの幅の広いペディション局であることが大きな要因です。例えば、21.285に出ていて、5 to 25 kHz upの指定をしていたり、CWでも7up～10upは毎度のことです。これだけ広いと、どこでコールする局を拾っているのか、なかなか分かりません。たまには、傾向が分かる時もあります。例えば、21.300、310というキリのいい周波数ばかりのQSXだったり、少しずつ上がっていったり下がっていったり……。意地悪なことに、UP5と打ちながら4kHz上を取っていたりすることもありました。
今の所、またまたビームのある14/21/28は玉砕です。ロータリーダイポールの18MHzで、何とかSSB/CWとも獲れました。SSBは、呼びまくった挙げ句、引っ込む寸前にゲット。CWは拍子抜けで数回呼んだだけでコールバックがありました。OQRSがOKなので、QSLはビューロー経由で気長に待ちたいと思っています。
