SP9FIHによるTO1Kが、連日出ています。フランスの海外領土で、TOのプリフィックスが多用されますが、今回はSt. Martin(サン・マルタン)です。通常のプリフィックスはFSでして、ここはFS5PLに二度もSAEを送ったのに梨の礫。後にも先にもこの1QSOしかなかったので、DXCC上は「焦げ付き」となっていたエンティティです。
ほれ。今回は、ちゃんと「証拠」を撮りましたぜ。いやはやFT8とは恐ろしい(ありがたい)もので、10MHzのF/Hモードでした。声をからして呼び倒さなくても、ポチッとした途端、QSO成立です。特に今回は、ウォーターフォールにもそんなに呼んでいる局が見えていなくて、最初のコールで応答がありました。
QSLの請求はClubLogのOQRSなので、確実にCFMできるでしょう。めでたしめでたし。ついでに、同じ島なので、PJ7(オランダ領 Sint Maarten)へも足を伸ばしてくれたら、私の「Wanted Entity」が一気に2つ消えるんですけどねぇ~。