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京都コンテスト2021  - 自宅から参加 -

6日、私の誕生日でした♪ 京都コンテストの1日目です。ここんとこ、JA3YQDから出ることが多いのですが、今年はコロナの緊急事態宣言や仕事のQRL等もあって、自宅からQRVすることに。ただ、6mのアンテナは故障中なので、マルチバンドAは最初から選択肢にありません。

20時。3.5からスタートです。100Wにスローパーと、そんなに恵まれた設備ではないので、100局超のQSOは合格点です。京都が主役のコンテストなので、SSBでもそこそこ稼げたのは大きかったと思っています。1.9はパッとしません。最初こそ続けて呼ばれたものの、すぐに頭打ちに。1日目に200局近くまで局数を伸ばしたかったのですが、そうは行かなかったです(x_x)

2日目。午前中は『チェックログ』のつもりでのサービスです。京都府内からは、JR1UJX/3、JL3JRY/3と、乗り込み組が頑張ってはります。府外からは、今年もJE3VRJが優勝狙いでしょうか。JG1CFO、JR2AWS、JR6CSY……といった常連さん達も参戦中。最近JA3YAQに入会されたJQ3BSV、JQ3BHLといったニューカマーの方達への応援もミッションのうち。このお二人には、京都コンテストならではの「ニューカマーマルチプライヤー」が適用される開局間もなくのアドバンテージがあるので、是非とも頑張って入賞していただきたいところです。

さて、11時半頃に少し早い昼休みに入りまして、入浴などしておりました。16時のコンテスト終了後には、お買い物の予定があるので、お昼にゆっくり休憩できる京都コンテストは助かります。

13時になりまして、京都コンテストのメインイベント、3時間の7MHzスタートです。今年はとてもコンディションがよく、全国的によく入感していました。開始からずっとCWで呼ばれていたので、430MHzで頑張っておられる京都クラブの新人さんを探して呼びに行けたのは、終了間際の14時前になってしまいました。その後、SSBに移っても、同じように局数が伸びて行きます。私は、あんまり7MHzのSSBには出ないのですが、今年はQRMも少なく、そんなに強くない局でも容易にピックアップできたので、気持ち良く運用することができました。「ナンバー、何を送ったらよろしいんですか」と尋ねてくださる方も多く、そのたびに「都道府県の略号、それからお名前と名字でアルファベット2文字のイニシャルを送ってください」とアナウンス。皆さん、快く応じてくださるのが嬉しかったです。京都コンテストはKCJやKCWAのコンテストと違い、ログの突き合わせはしませんから、こうして善意でコールくださった方がログを出されなくてもOKです(^-^*)

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15時台から少しレートは落ちたものの、今年は16時直前まで何とかコンディションが持続しまして、7MHzのQSO数は3時間で210局に達しました。7MHzシングルバンドなら、これは過去に例のないぶっちぎり優勝のペースですね。

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最終の結果は、こんなところです。最初にも書きましたが、10万点を超えたものの、山の上のJL3JRY/3に勝てるわけがないので、マルチバンドA部門へのログ提出はパスです。では、マルチバンドB? シングルバンド2部門? ログ提出の思案どころですね。ログ提出の締切は今月末なので、ここで提出部門を明かすことはヤメておきます。QSOいただいた各局、ありがとうございました。お仕事QRLの中の一服の清涼剤。楽しいコンテストになりました。また来年♪