CQ DE JF3PLF

Activities of JF3PLF / K7IL

諦めきれず、デュアルモニタ化 - こんどは成功! -

先日、こんな記事を書いていました。

jf3plf.hateblo.jp

その続編です。試行錯誤のために色々買い込んだものは、たいがいヤフオクで売りさばきました。残ったのがPCI Expressバスに挿すUSB 3.0拡張ボードとUSB 3.0対応のVGAアダプタ。

夏休み最後の日である今日、諦めきれずにまたまた挑戦。あるところに「最新のドライバインストール」で正常動作するとの情報を見つけ、ググってみました。

FL-2000とかいう、どこかのリニアアンプのような名前のドライバが、このアダプタのドライバです。ここにありました。

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Frescoという会社が、このアダプタの製造元のようで、ここに置いてあるUSB3.0 to VGA/DVI/HDMI Driver (Windows)の最新版をダウンロードし、インストールしてみました。インストール後、再起動してみたものの、少し不安定な挙動をしていたので、再度再起動。Windows Updateとも重なってしまっていたのでしょうか、「Windows更新プログラムのインストール中 ○○%」とかいう表示が出た後、PCは正常起動。モニタも2つ映るようになりました。特に何の設定も要りません。

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バイスマネージャーで見ると、Fresco Logic IDDCX Adapterというのが表示されており、プロパティでも「正常に動作しています」と。ひとまず安心です。

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これが出ればOKでしょう。先日失敗した時なんか、この画面が出ず、マルチディスプレイを手動で「検索」しようとしても、何の反応もなかったのでした。

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うん。これがしたかったのです。左の画面では、WSJT-Xの本体、右の画面ではウォーターフォールやハムログ、JT Linkerが見えています。こうしておかないと、運用中に何度もWindowを切り替えないといけなくて、メッチャ不便です。コンテストに参加するときも、メイン画面でCTESTWINの本体を動かしつつ、右の画面で得点やマルチ、スーパーチェック等の情報を見られます。

「もう一つ、上にも画面がある」って? こちらは、別のPCで動画を見るのに使います。今の季節でしたら、プロ野球が始まっていますので、「虎テレ」ですかね。