に書きましたように、6月にスローパーが壊れてから4ヶ月余。ようやく修復が完了しました。お隣の光ファイバーのケーブルが原因だったので、その業者が「補償する」と言ったのですが、アマチュアの工事なんて、プロの業者は扱ってません。結局自分で直すことになりました。
タワー頂部から③の電力支柱に引き下ろしていた①のアンテナ線が、②の端子から引き抜かれ、落下したのでした。③からは、さらにタワー側にベントしていたのですが、そのあたりのロープも引きちぎられていました。
まあ、修復じたいは金銭的ダメージもなく、まあまあ無事に終わりました。それにしても、この間、いろんなDXペディがありまして、FT8なんかだったらQSOできたような太平洋のエンティティーについては、逸失利益を請求したい気持ちです。Hi...
しかし、久しぶりにタワーに上ってみると、いろんなものが老朽化してヤバい状態になっていることに気付きます。
CL6DXは、こんな風に給電部のフィーダーが外れていて、使用不能。
UHF2波の混合器は、台風のせいでしょうか、蓋が吹っ飛んでいて、中身がむき出しに。端子やネジは、軒並みサビています。
壊れたローテーターの方向指示メーターの代わりに取り付けたモニターカメラのコネクタ部分。これは、百均のタッパーに入れてあったのですが、そのタッパーが風化してボロボロに。もう、薬に立たないので、コネクタをビニル線でぐるぐる巻きにし、直接タワーに結びつけておきました。
こんな感じで、近々、もう一度タワーに上って、あれこれ修理しないと行けない模様です。そもそも、タワーじたい、塗装をしてやらないといけません。
あ! ここには写真を置きませんが、ついでに「あら~、大変!」と思って撮影してきたのが屋根の状態。スレートの風化、大屋根部分のサビ。こちらも、そろそろ業者に頼んで工事をする必要がありそうです。(x_x)