先日、我が家のネット回線業者「eo光」からいや~な感じのEメールが届いていました。「お客様のeoIDで不正アクセスがあった」とか何とか……。続いて、郵便でも同じようなのが。
不正アクセスに関しては、気分が悪いけれど、通知されたID、パスワードでログインすることで対処は完了。ついでに、久々に「マイページ」を隅々まで見てみました。すると、一時期登録していた「長割」が解除されていました。あぁ~、自動継続にしてなかったからね。少々損した気分。改めて長割にしておきました。ちょっと料金が安くなるので、その分100Mコースだったのをギガビットコースに変更しました。で、プラマイゼロぐらいでしょうか。
それから、少々格闘しました。eoのホームページによると、「30分から1時間以内に回線が切り替わる」と。しかし、1時間半経っても遅いままです。スピード測定サイトでも100Mbpsを超える値は出ません。
で、サポートページからチャットでのやりとりを。「通常30分ぐらいで切り替わりますが」と向こうは言います。考えられる要因として、当然のことながらPCのLANカードやルーター、ハブなどがギガ対応でなければダメです。でも、それぐらいは知ってる。。。全ての機器の電源を落として再起動。それでもスピードが出なければ、電話サポートで技術部門の者と話してみて……と言われました。
チャットを切って、「ここの要件に当てはまるものがないか」と示唆されたページをもう一度見直してみました。落とし穴発見! それは、LANケーブルの規格でした。CAT5とかCAT5e、CAT6等々いろいろあるのは知っていましたが、それほどスピードを左右するなんて思っていませんでした。で、ONUからルーターへの一番もとになる接続ケーブルがCAT5だったのです。これをCAT5eのものに取り替えてみると……
すごい! ちゃんと今までの10倍近い値が出ましたよ!
こんな感じです。普通に使っているWindows10のデスクトップは、600とか800とか、立派な数字が出ています。ただ、Wi-Fi接続しているノートPCは100Mも超えません。設定をあれこれ見てみましたがこれが限界。300Mbpsをうたっているバッファローのルーターなのに。。。また、ヒマを見てバッファローのサポートに尋ねてみましょうか。
4台目のデスクトップは、これはオマケです。いまだにPentium4で動いているWindows7のPCです。PCじたいの動きも遅いですし、ネットのスピードもこんなモンかも知れません。
……ということで、我が家の回線がギガビット対応になりました。ず~っと、LANボードやハブが10base-Tだったり100base-Tだったりしたもので、eoから電話で誘われてもずぅっと断ってたんですけどね。まだ、あまり実感はありませんが、今後ファイルのアップロード/ダウンロード等で恩恵を感じるのでしょうね。祝!