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JARL京都府支部大会 2017

11月26日(日)、JARL京都府支部大会が開催されました。「なんで、CQ WWの日なんだ~?」。そう言えば、総本家のJARLのビッグイベント「ハムフェア」は、自らが主催する「All Asian DX Contest」にカブっていましたよね。

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会場は、昨年同様、けいはんなオープンイノベーションセンター(IKICK)。その昔、国が「私のしごと館」という、子ども相手の職業体験館としてオープンさせたものの、わずか6年余で閉館となり、雑草が生い茂っていたところです。京都府に移譲され、新たな研究拠点として生まれ変わりました。

広大な土地に立派な施設が整っていますが、会館を借りるのもそんなに高額ではありません。今回も、広い会議室にまばらな参加者。ちょっともったいなかったです。ただ、長年開かれなかった京都府支部大会再開2年目。来年以降、さらに充実させていければ……といったところです。

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今回は、JARLの高尾会長(JG1KTC)もフル参加。「JARLの現状と最近の取り組み」と題した講演も聞くことができました。

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これは、今回の目玉になった「IOTAの楽しみ方」の講演。「何かいいモノないかなぁ……」と計画に悩んでいた時、VE神戸のお知り合いでIOTAチェイサーの眞田さん(JP3AYQ)にお願いしたところ、二つ返事でOKをいただき、OMのJJ3CIGや平林さん(JA3FGJ)とともに参加してくださいました。水も電気もないV6JへのIOTAペディのお話を中心に、ワクワクするお話でした。

メーカー展示は、寂しくICOMだけ。しかし、最新鋭のIC-7650やD-Star機などの展示に、興味津々な参加者達

が目を輝かせていました。

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会場の外では、大政奉還の記念局8N3THが、最後の公開運用です。

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さて、午前中から6時間半の充実した時間の最後は、ICOMからの景品をめぐるじゃんけん大会! 参加者が少なかった分、当選確率は高かったのではないでしょうか。残念ながら、私は負けてしまいましたが……。

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参加された方の多くが希望されていたのが「ジャンク市」。このキレイな施設で許可が出るかどうかは不明ですが、それなら場所を変えてもいいですよね。もちろん、メーカー展示はもっと欲しいですし、クラブのブースだって出せるはず。8N3THは今年だけですが、JA3RLの記念運用なら毎年できるかも。知恵を出し合って、次回以降の支部大会を盛り上げたいものです。なお、参加者は昨年より20名程度多かったそうです。