CQ DE JF3PLF

Activities of JF3PLF / K7IL

ハムフェア2013に行ってきました  -5-

ハムフェアも、残すところあと数時間。何度もそばを通り、気になりつつもいつも混んでいたので遠慮していたブースがあります。「CWの里」さんです。店番をしておられたJA7FYFさんにご挨拶をし、「CW早聞きコンテスト」に参加しようかなぁ~と迷っていました。勧められましたので、挑戦してみることに。老眼鏡がないと……、と取りに行ってから、やらせていただきました。

P1010820CW FreakのPractice Bで20局ということでしたが、だいたい何wpmぐらいから始めていいものか分からなかったので、「Conpetitionモードって、何wpmから始まるんでしたっけ?」と質問。「25wpmですよ」とおっしゃったので、そこからスタート。これは全くの間違いですね。50wpmくらいまでは順調にcomboしていきますが、後が続きません。「皆さん、速い方から聞かれますよ」というアドバイスをもらい、60wpmぐらいから再挑戦して、結局記録はMAX55wpm。上には、58wpmにJE1SPY、56wpmにJE1JKL、JE8KGHといった局がおられ、4位に終わりました。

作戦不足です! そうか、上(速い方)から聞くのかぁ~。そうすると1つでも速いのが取れれば、それがMAXスピードになるからなぁ~。これだったら、自信あります。RufzXPという別のソフトがありますが、昔、同じ方法で400cpm(=80wpm)をコピーした記録が残っています。今、ブログを打ちながら、ちょこっと挑戦。

67wpm

ほれ、70wpmから始めてみたら、3つめの67wpmがコピーできましたょ。う~ん、残念。また来年……かな?

P1010821ハムフェア最後になりましたが、アイボールできた方の中で、またまた32年ぶりの懐かしい方がおられました。JH1FVEさん【写真右】です。(JA1-7777といった方がお馴染み?) 1982年10月に、KE6RD/KH0、N7DUU/NH0のサイパンペディションの時に、ご一緒させていただきました。今回は、私が14年ぶりにハムフェアへ来るというので、待っていてくださったようです。帽子を見て声をかけてくださり、感激でした。何度も握手をしてお別れしました。

ハムフェアって、2日目も3時を過ぎるとお店の片付けが始まるのですね。5時の閉店時には、どのくらいのブースが残っているのでしょうか。私たち、JANET/JAIGのブースも、少々早めに片付け、私とJE1BQEさんで会場を後にしました。私の帰りの夜行バスが21時30分の出発というので、それまで秋葉原を案内してくださることになったのです。夕食もお付き合いくださることに。

P1010823  P1010824

お馴染みの方にはお馴染みなのでしょうが、かくいう私は、過去に秋葉原に来たという記憶がありません。珍しいものがいっぱいでした。BQEさん曰く、秋葉原も大きく変わったそうで、電気屋さんの看板には「萌え~」系のイラストがいっぱい。路地に入るとセーラー服やメイド姿の女の子が「いかがですか~」と寄ってきます。兄ちゃんは「キャバクラ行きませんか~」と。そういう客引き、大阪の北新地でも条例で禁止ですよぉ。東京はいいのかな。今でも変わらないのが、露店風の店を出している怪しいCD屋さんとか、ビルの中に窮屈に入っているパーツ屋さんとか。これが有名な「東京ラジオデパート(東ラジ)」か、と感心。

P1010826こんな、派手な大型トラックにも出会いました。「春奈るな」と書いてあります。歌手のPRトラックなんですね。

さて、最後に路地裏にある韓国料理店に連れていっていただき、トッポッキとか、チヂミとか……おいしい夕食を楽しんで、東京の2日間は終わります。JE1BQDさん、ありがとうございました。上野から東京まで山手線(正しくは、平行して走っている他の線だったような)に乗りました。あとは、ターミナルから夜行バスに乗って、無事帰京。

……となるはずでしたが、東京駅でハプニング! 秋葉原に行く途中、東京駅のコインロッカーに大きな荷物を預けたのですが、そのコインロッカーの場所を探すのに右往左往。バスの時間は迫るし、お土産を買う時間がなくなるし……、必死でした。悪いことに、インフォメーションセンターが閉まっていて、結局自分で探す羽目に。何とか探し当て、お土産を買い、ターミナルに着いた時には、もぅヘトヘトでした。

京都まで、何カ所か途中休憩があったはずですが、全く目を覚まさず。死んだように眠って京都に着いたのでした。吉野家で牛丼を食べ、近鉄で帰宅。帰宅後もまだ疲れが取れなかったので、お昼までもう一度就寝しました。ハムフェア、特にいろんな方とのアイボールを堪能しました。  (一応 おわり)