CQ DE JF3PLF

Activities of JF3PLF / K7IL

1.9MHzのアンテナ材料調達

Sloper_2我が家のローバンドは、タワー頂部を給電点にしたスローパーです。きちんと調整してないので、チューナーが不可欠。チューナーが250W対応なものですから、将来の1kW化計画からも、ローバンドは諦めざるを得ないと考えていました。ところが、JF3KTJ/JA6BJVさんがご自身のホームページに紹介されておられるバーチカルアンテナを見たとき、「これだ!」とひらめきました。

バーチカルは、接地して空中に向かってエレメントを上げますが、スローパーであっても、給電点が上にあるだけで、同様に考えられるでしょう。1,9MHzに関しては、図のように、地上に近い点にローディングコイルを入れることで、調整も楽になりそうです。これができたら、現有のスローパーは3.5MHzに調整し、独立させ、新調の1.9MHzのローディングスローパーと合わせて「ダブルスローパー」(給電点は同じ)にしてはどうかと構想を練っています。

そこで、買い物に。調達してきたものは下の写真の通り。(成功したら、他の局用でも試してみるつもりなので、×2を考えて買ってあります。

Sloper2_3
ビス(φ5)×4 蝶ナット(φ5)×4 圧着端子 みのむしクリップ
アルミ線(φ2 20m)×2 アクリル板 角材(1cm角) ボイド管(φ75)

角材は、コイルを巻く際のスペーサーに使います。ボイド管というのは、コンクリートの枠に使う紙筒で、コンクリートを流し込んだ後で剥がせるようになっています。φ75ですが、外径はφ80なので、1cm角の角材とのコンビネーションで、φ100の空芯コイルが作れるのではないかと考えました。作り始めたら、また記事を書きます。