CQ DE JF3PLF

Activities of JF3PLF / K7IL

CY9C、欲しい!

私の DXCC Wanted List にあるCY9、8月26日~9月5日の予定で始まりました。今朝、私がまだ朝食をとっている間に、既に運用が始まっていたみたいです。クラスターを見ると、JAからも21.091MHzのFT8でのレポートが上がっています。10日ほどありますので、是非ともQSOしたいところです。ここの近く(かな?)のCY0Sも何とか1QSOだけはできたし、希望はあるかな、と思っています。

VOACAPによる確率予想は、こんな感じです。狙い目は、19~21時JST頃の17m, 15mSP、同じ時間帯の10m, 12mLP、朝は、5~10時JST頃の15m・・・ってとこでしょうか。その上下のバンドもチェックしてみる必要はありますね。

今年は、これ以外に、私のATNOを埋めるペディションはなさそうです。

もったいない! - 8円の請求書 -

楽天モバイルから、封書が届きました。ん~、楽天モバイルには入ってないんですけど。ただ、SmarTalkなるIP電話には加入しています。050から始まる無料電話(かかるのは通話料だけ)です。050plusやOCNモバイルoneみたいなモンですね。

封書の中身は・・・これっ!

8円の請求書でした。5月に1通話だけしたみたい。この請求のために、何十円かかけて封書で紙の請求書を送ってくるんですか。「もったいない」以外の何物でもありません。料金も先方払いみたいですし。

もともと、クレジット払いにしていましたが、多分、引き落としの元が、少し前に不正出金があって番号を変更したデビッドカードだったのでしょう。なので、「引き落とし不能」と。

楽天モバイルも8円のために数十円+αの出費なんでしょうけれど、私もこれっぽっちのためにコンビニや郵便局へ行くのは邪魔くさいです。ペイジーのマークが付いていましたので、これ幸いとネットバンクへログイン! ところが~、収納機関番号を入力した途端、「お取り扱いできません」と。なぜ、番号があっても取り扱いのできない払込先があるのか、理解できません。仕方ないので、明日、郵便局へ行ってきます。

なお、SmarTalk、来年2月限りでサービスを終了するそうです。フツーの携帯(ドコモ回線やAU回線を使った)も安くなってきたので、営業が成り立たないんでしょうね。

KANHAMの週末 - IARU / 滋賀TEST -

13日~15日の3連休は大忙しでした。13日(土)は、別団体の会合がありまして、無線とは無縁でしたが、21時からはIARU HF World Championship、14日(日)はKANHAM、15日(月)はオール滋賀コンテストでした。本当は、15日(月)、ならやまARISSの学習会もあったのですが、そちらはパスさせていただきましたm(__)m

 

【IARU HF World Championship

21時に始まって21時に終わる24時間のコンテストなので、KANHAMに行ってしまうとごく限られた時間しか参加できません。1日目の21時から寝るまで、2日目の朝、帰宅後から終了まで・・・ということで。

QSOはこれだけです。来月のWAEの「下見」をしたかったので、夜のEUはどうかな~と思っていたのですが、14MHzなんぞは、夜でもWもオンパレード。EUは、主に連盟のHQ局が頑張ってCQ出している程度です。

こんな感じですね。EUは、21MHzの方がマシ。28MHzは、私がQRVした時間、だいたいcloseしてました。・・・ってことは、WAEでも21MHzが鍵かな? いいアンテナがあれば、ローバンドでもいくらか稼げる? まぁ、何とかW/VEから呼ばれて、部分的に楽しめたIARUでした。

 

【KANHAM】

KANHAMは2日目だけでした。午前中は「JARLそこまで言って委員会」、午後はARRL VEの試験のお手伝いでしたので、他は全然見てません(x_x)

最近、KANHAMのメインは、コレになってます。JARLの森田会長(JA5SUD)はじめ理事の皆さんがパネラーとして壇上に座られ、司会の屋田さん(JL3JRY)曰く「赤裸々な話」を暴露(?)していかれます。今年も楽しませていただきました。

昨年以来、「新生JARL」に期待しています。今回、KANHAMには来られてませんでしたが、大矢浩理事(JI1DWB)のことも話題に上っていました。過去に提案された決議案の中に「免許を受ける際にその無線設備の技術基準適合の有無の確認や証明を要しない制度」の導入に向けた調査の実施・・・というのがあります。これは、諸外国のように、免許をもらったら申請や検査ナシに免許の範囲内の全ての無線設備を使っていいというモノで、巷で「包括免許」と呼ばれていたものです。大矢さんは、これを「免許人自己責任制度」と呼ばれています。これこそ私達が長らく求めてきたもので、今後のJARL総務省の交渉の中で、早く実現しないかなぁ~と思っています。

VE試験の様子は、写真に撮るのを忘れていました。会場とオンラインで数名の受験者がありました。どちらも、紙は使わないCBTです。試験官も、1名の受験者に対して3名が管理をしていて終わったらサインするだけ。採点も自動かつ瞬時です。時代も変わったモンです。

 

【オール滋賀コンテスト】

とりあえず、ディフェンディングチャンピオンなもので、出ないわけには行きません。今年もOFM(県外電信電話マルチバンド)です。滋賀県内局と交信したバンド数がマルチになるので、何はともあれ7~1200MHzの8バンドで1局は滋賀県内局をゲットしないといけません。

特に難関なのは、数年前から追加された1200MHz! 隣接県と言えど、地べたの局は聞こえず。山の上に登っている局を見つけないと・・・という感じです。ただ、そればかり探していると局数が伸びないので、他のバンドに出ている最中に、1200MHzもワッチを続けます。で、聞こえた局を逃さず呼ぶのが鉄則です。今年は、開始から1時間以上経って、ようやくゲットできました。

去年よりは局数、マルチともに増えました。ただ、過去には20万点以上の年もありましたので、ベストというわけではありません。今回、好調だったのはを付けたバンドです。特に、14MHzで局数、マルチともに伸びたのが大幅な得点増の要因でした。逆に、7/21/430といったバンドは低迷です。7MHzでは、午後、高校コンテストと競合してしまうのが悩みの種ですね。「両方のコンテストナンバーを送る」というのが一つの作戦のようですが、私は高校コンテストの規約を読んでいなかったので、そういう臨機応変の対応ができませんでした。反省。

・・・ということで、以上3連休のレポートでした。

N-BOX 最強化② - ミラー型ドラレコ -

ワゴンRの時にも付けていたミラー型ドラレコココに昔のブログ)ですが、これをN-BOXに移設しようと思いました。中古車屋さんに、移したいと言うと、「工賃は必要だけど、移しますよ」と。で、お願いしておいたのですが・・・

リアカメラを取り付ける所がないからダメ・・・ですって。カメラについている台座の形状からすると、上下逆にしか取り付けられないとか何とか。仕方がないので、引き取って、自分で取り付けることにしました。

お断りですが、「みんカラ」やら「YouTube」やら、あちこちで取付情報はあるので、ここではあんまり詳しくは書きません。とりあえず、結果のみ。

N-BOXのテールゲート上部には「後方視角支援ミラー」なるものが付いています。何とも使い勝手の悪そうな、ほぼ不要なモノです。これを外すとネジが2個あるので、そこにL型アングルを固定しました。そのL型アングルにもう1個L型アングルを付け、間にまっすぐな金具をわたすと、リアカメラ取付ステーができます。ぐらぐら動くと映像まで揺れて走行中酔ってしまうので、固定用のボルトとナットはスパナを2本使って強く締めておきます。リアカメラは、ステーに結束バンドで留めます。L型アングルも毛速バンドも黒いモノを使うことにより、違和感なく設置できました。

「後方視角支援ミラー」、外してしまえ・・・とも思いましたが、どこか家の中に保管しておくのも邪魔なので、元通りに戻しておきました。

リアカメラの配線は、リアゲートから車内まで、蛇腹を通すなんて面倒なことはせず、直接天井の内張り内の上方を、ずうっと運転席側のAピラーの所まで持って行きました。そこからは、また、天井の内張りの中を、ミラーまで。

電源のケーブルと一緒に、キレイに配線できました。長くて余ってしまったケーブルは、いったん外したAピラー下の隙間辺りで、結束バンドとスポンジテープで巻いておきました。

はい、電源も配線を終えると、デジタルインナーミラーとしても、ちゃんと後方の映像が映るようになりました。そうそう、電源は、あれこれ電装品を使うことも考えて、センターコンソール下の収納ボックスに4口の電源ソケットを取り付けました。これは、ヒューズボックスの電源ソケットから、ACC電源を引っ張ってきてあります。

例の中古車屋さんは、「やります」と仰った時に「バックランプ連動の配線もしておいて」とお願いしたら、「ナビのカメラにバックカメラが繋がっているから要らないでしょ」と仰ってたんですよね~。でも、機能があるのに活かさないって、もったいないので、私は配線しました。

ほら。ドラレコ(インナーミラー)でもナビでも、バックギア連動で後方確認ができるようになりました。特に難しいことでもなく、カメラから出ている赤い線をバックランプのプラス側の電線につなぐだけ。ワゴンRの時には少々苦労しましたが、N-BOXはバックランプ裏に十分スペースがありましたので、分岐用のコネクタを使って簡単に配線することができました。

結局、業者さんは、面倒臭いことをするのがイヤだったのかな~。おしまい。

N-BOX 最強化① - 外観等 -

これまで乗っていたワゴンR、走行距離が約230,000kmになりました。走りは悪くはないものの、エアコンの効きがイマイチ! 本格的な夏を迎える前に何とかしないと・・・ということで、N-BOXを買いました! 3代続いたワゴンRから、なぜHondaの車にしたかというと、今までXYLのFitと一緒に近所のHonda Carsでメンテしてもらっていたので、それならSuzukiの車よりHondaの車の方がいいでしょ・・・程度の理由です。

どうせ無線機を付けたりしていじり倒すので、新車はもったいないです。いい出物がないか、『カーセンサー』をさんざん探しました。「見つけた」と思っても、週末のうちに売れてしまったり、「これは掘り出し物?」と思って現車を見に行くと傷だらけだったり、中古車探しは難しいですネ。ようやく納得できる1台を見つけて、買ってきました。さっそくいじり倒します!

 

【ナンバーフレーム】

軽自動車の黄色いナンバープレートはデザイン的によくないです。東京オリンピックラグビーワールドカップの頃なら、普通車と同じ白ナンバーが出回っていましたが、今はそういうの、ありません。図柄ナンバーにしたとしても、縁に黄色い枠が付きます。「そんなの、フレームで隠してしまえ」という人の対策として、最近は左上に黄色い三角形が施され、フレームでもどうしても黄色が隠れないようにされてしまいました(>_<)

でもまぁ、とりあえず真っ黄色はイヤなので、全国図柄ナンバー(寄付金付き)を選びました。ナンバーは、お決まりの「・599」。4代目です。フロントは、ネジを2本外してフレームにはめ、元に戻すだけですから、カ~ンタンです。ほれ。

ですが、リアの方は、ちょっと厄介です。Hondaの車は、普通車でも軽自動車でも、脱落防止のツメが付いているんです(写真1)。ネットでは、リアゲートの内張りを外してこのツメを取る・・・とかいう人もいますが、そこまでしなくても、内張り剥がしでパコッと取ることはできます(写真2)。そこには穴が残るので、一応防水と防振を兼ねて、ゴム足を貼りました(写真3)。一度付けてみると、ゴム足が小さくてネジを締めてもプレートが少し浮く感じだったので、ゴム足を二段にしておきました。

ということで、リアも、極力黄色を消しました。

 

【インパネトレイマット】

N-BOXには、収納スペースがいっぱいあります。グローブボックス、センターコンソールの下、メーターの下などなど。これは、グローブボックスの上にある「インパネトレイ」です。

XYLが、「ここにものを置いて汚くしたらアカンで」というので、取り外し可能、水洗い可能でピッタリフィットするマットを買いました。

もちろん、ピッタリサイズですし、ゴム素材なので傷も付かず、また、置いた物も多分滑らないと思います。

今日はココまで。納車が6月22日だったのですが、もうすでに10箇所以上いじりました。追って紹介していきたいと思います。ただ、こんなことをしているから、「500W申請準備」の企画は停滞しています。雨がちでアンテナの調整ができない・・・というのは言い訳で、あちこちに気が散るのが原因ですね。

昭和のステレオ - ビクター BR-500 -

実家に行くと、昭和レトロなものがいろいろと見つかります。これも、その一つです。

日本ビクターが昭和の時代に売っていた「オーディオラ」という商標のステレオです。

蓋を開けた左側には、レコードをかけるターンテーブルが。33回転、45回転、78回転に対応しているのはもちろん、回転数のセレクターには「10」なんていうポジションもあるんですけど、何なんでしょうね。

ターンテーブルの右側はラジオのチューナーが。中波、短波、FMに対応していますよ。中でもおもしろいのが、右チャンネルと左チャンネルに、それぞれ独立した中波チューナーを搭載していること。その昔、2つの放送局が同期させてレコードの右チャンネルと左チャンネルを別々に放送し、それをこういう機械で受信してステレオで聞いていた・・・という信じられない時代の名残なんですね~。

亡き父は、几帳面なヒトだったので、取扱説明書もこんなふうにきちんと残っています。昔~のモノにしては、表紙は全て英語。当時、「ハイカラ」なものだったんでしょうね。

本体の背面には、定格がこんなふうに印字してあるんですね。受信周波数の範囲はどれだけだとか、どんな真空管を使用しているだとか・・・。でも、不思議なことにレコードプレーヤー部分の仕様は書いてません(笑)。

その隣りには、これまた細かな記述が。「サービスマニュアル」か・・・みたいな感じです。真空管配置図、シャーシの取り外し方、ロープのかけ方、アンテナの張り方・・・。おもしろいです。

これ、レコードをかけるための針ですね。サファイヤ針とか、ダイヤモンド針とか、けっこう残ってました。

こんなレコードをかけてたんですねぇ。童話、童謡、昭和歌謡、洋楽等、いろいろあります。中には、「ソノシート」とか言って、ペラペラのビニールみたいなのも何点かありました。

祖父も父も、英語をやってまして、Spken American Englishアメリカ口語教本)なる立派そうなレコードも出てきました。聞いてませんけど、少し前のアメリカ英語が聞けるんでしょうね。

実家には、SPレコードも4500枚以上ありましたが、それは全て京都駅前に新規移転の京都芸術大学にもらわれて行きました。このステレオも「要りませんか~」と売り込んだようですが、置いて行かれてしまったようです。パネルなどは、少々カビ? 錆び?・・・などであまり綺麗な状態ではありませんが、拭くなり磨くなりすればそこそこ甦ると思うんですけどね。どなたか要りません? なお、4本足だったんですけれど、足は行方不明です。

先日、その辺にあったレコードをかけたりラジオを聴いたりしてみましたが、とりあえず音は普通に出ます。Hi-Fi Stereoと謳っているだけあって、当時にしてみたら抜群の音だったんでしょう。

 

何を暇なことを・・・ - PWR計の照明 -

結構忙しくしてる時ほど、突然「何をそんなヒマなことやってるん?」的なことがしたくなります。今回は、「PWR計に照明を付ける」です。モノは、WELZ(第一電波?)のSP-200という製品で、1.8MHz~160MHz - 1kWといういい感じのメーターです。

クローゼットから引っ張り出してきた時には、多少ロータリースイッチや可変抵抗器に接触不良(ガリ)がありましたが、まぁ、500Wの検査まで耐えてくれればいいので、接点復活スプレーを吹いてごまかしてあります。

で、先日ポチったのがこれ。IC-2KLのメーター照明が切れた時のために、12Vで点灯する白色LED20個入りです。ソケットみたいなのも付いて800円ぐらいだったかな。

こんなのです。安物なのに、リード線のところには絶縁防止にチューブがかぶせてあったりします。点灯試験をすると、結構な光量もあります。これを、メーターの下部に2個潜ませて、コードを筐体の隙間からちょろっと引っ張りだしてやりました。

まぁ、頻繁に動かすものでもなし、すり切れてショートすることもないでしょ。さて、電源につないで点灯。

結構いい感じになりました。ここ(シャックのオペレーションデスク)にある他の機器は照明があるのに、これだけ真っ暗でしたので、照明を付けることでチョコッとテンションが上がります。シャックが華やかになりました。

・・・しかし、何やってるんだか。