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パスポート申請  - 写真、取り直し! -

Passport

平日ですが、運良く仕事はお休み。夏のDX-vacationに向けて、失効していたパスポートの申請に行ってきました。以前は、必ず京都市内にある京都府旅券事務所まで出かけていましたが、今回は出先機関である「山城広域振興局」というところで申請することにしました。

まずは京田辺市役所へ行き、戸籍抄本を発行してもらいます。もちろん、身分証明には無線従事者免許証を提示。450円也。続いて「田辺総合庁舎」で申請書をゲット。一度家に戻って落ち着いて記入しようと思ったのですが、思い直して直接宇治市にある振興局へ。首尾良く書類を提出し、OK?というところで証明写真に待ったがかかりました。

実は、証明写真にお金をかけるのがイヤで、昨日妻と2人で「あぁでもない、こぅでもない……」と証明写真の撮影・印字に骨を折っていたのでした。「証明写真をつくろう! フリー版」というソフトで、撮った写真をトリミング。規定寸法通りにカットして「よっしゃぁ~!」と思ったのですが、甘かった。担当の方は、ルーペで写真を覗き込み、「耳が赤いのはなんでですか?」とか、「白目の部分が赤いです」とか「黒目の形がつぶれてます」とかいろいろおっしゃって、結局不受理。近所の写真屋さんを紹介されてしまいました。本格的な照明なんてないですし、印刷は家庭用インクジェットじゃやっぱり無理なんでしょうかねぇ。写真館での撮影での不要な出費、840円也。写真屋さんの写真は、ルーペで覗くことなくOKでした。失効したパスポートには、VOIDの穿孔をしてもらって、その場で返却してもらいました。

その他は順調。4日後の21日には受け取れるそうです。帰りには、振興局の事務所で2000円分の京都府収入証紙を購入。また、郵便局で14000円分の収入印紙を購入。いずれも「受領票」に貼り付けておきました。

旅券発給業務に二言三言。

  1. 写真は、運転免許試験場みたいにその場で撮影してくれたら、規定がどうのこうのと申請者が悩まなくていいのに……。それでは写真屋さんが儲かりませんか?
  2. 都道府県の旅券事務所と外務省をオンラインで接続することで、即日発行が可能になりませんかね。技術的には十分可能なはず。何がネック? 犯罪履歴等、しっかりチェックしてから発給するということでしょうか。
  3. サインの欄が小さい! あの欄ではフルネームのサインなんかできませんよ。前回もそうでしたが、私はM. Sugiuraと書いてます。漢字でもOKだし、どっかの財務長官みたいに読めないサインもOKなんだろうし、まぁ、本人が書いたモノであれば何でもいいんでしょう。