時間があったので、H340-S4をハコから出し、セットアップを行いました。
無線室のラックの下に、昔タワー型のPCを置いていたスペースがあったので、ココに配置。FTTHの端末や光電話アダプタ、ルーターと合わせて、我が家のネット中枢ができました。それにしても、これ、ちっぽけなサーバーですが、こうやってイルミネーションが光るとカッチョイイ[E:shine]
セットアップは、難しくはなかったものの、えらい時間がかかりました。まずは、ルーターの空きポートがなかったので、余っていたハブを増設し、LANケーブルにコネクタをかしめ……。
おもしろいもので、WHSを組み込んだPCにはキーボードもモニタもなく、クライアントPCからリモートで操作するのですね。附属のCDを使い、いつも使っているPCにWHS Connectorというソフトをインストールすると、何の問題もなく、サーバーを認識してくれました。で、最初に更新ソフトをインストールしていたので、時間がかかったのでしょうね。PowerPack3入りの最新のWHSになりました。
あと、使用期限付きのMcAfeeがイヤだったので、かねてから目を付けていたWHSClamAVというウィルス対策ソフトをインストール。ただ、さっきインストールしたWHS Consoleには、日頃よく見慣れている「プログラムの追加と削除」がなく、往生しました。これは、consoleからではなく、「リモートデスクトップ」を使ってサーバーのデスクトップにアクセスし、そこからあたかもサーバーの前に座っているかのように操作するのです。それが分かってからも、普通にソフトをインストールするのではなく、いったん”Add-In"フォルダにmsiファイルをダウンロードし、それをconsoleの「アドイン」としてインストールするのだということで……、今日一日で結構勉強しました。
今、とりあえず、サーバーにもアンチウィルスのソフトが入り、快調に動いています。動作音もとても静かで大満足です。今日はここまでにして、後日、ファイル共有やPCのバックアップ、外部からのアクセス等々遊んでみたいと思います。
