職場有志の飲み会から帰ってきました。もう日が変わっていますが、これだけは書いておきたかったので……。
昨日、午後からVK9ECのOQRS（ビューロー分）を処理しながら何気なくクラスタを見たら、3バンドで1A0Cが上がっているではないですか。ずっとほしかったんですよね。開局37年目。今まで聞いたこともないエンティティーです。24MHzなんて聞こえないし、28MHzもダメ。21MHzは……。おっと、そこそこ強く聞こえています。
でも、強いということは、誰にでも聞こえているということで、自ずとパイルも大きくなります。1時間呼んでも取れません。飲み会に出かけないといけないタイムリミットも迫ってきます。JA3USA、JA3OSAと、3エリアの皆さんが次々にゲットして行かれます。JR2PAU、JL3CRSといったお知り合いの方々も。
17:30を過ぎて少し信号が弱くなり始めたぞぉ～、と思い始めた時に、ふと気づいたことが。1A0CのCWはハイスピードです。でも、ピックアップされている局は、比較的遅いスピードで呼んでおられます。そこで、私も少しキーイングスピードをダウン。周波数も冷静に選びながら呼んでいたら、「JF3？」……。来た！ 向こうの耳がいいのでしょうね。私の弱い信号、何度か聞き返されましたが、最後には「JFPLF JF3PLF 5NN」と、確かにコールバックがありました。ついにできました！
慌てて着替え、ヨメサンに駅まで送ってもらい、電車にも間に合いました。何だか、明日でQRTの予定なんですが、今日の1A0Cは、最後まで行けるような気がしたんですよねぇ～。ラッキーでした。帰ってきてオンラインログをチェックしてみたら……、無事、「on the log!」でした。
