KCWAのホームページをチェックすると、7MHz部門に参加した2012年KCWAコンテストの結果が発表されていました。
http://www.jarl.com/kcwa/2012/20121202rank.html
惜しくも2位/114局でした。私のコンテスト後の分析はココ（http://jf3plf.blog.eonet.jp/cq/2012/12/kcwa7mhz-0b1a.html）にありますが、例年になくハイレベルの争いです。予想に反して、No Logは37にとどまり、マルチも1つしか減っていませんでした。過去10年で最高のスコアだったのですが、JF2CRP局がさらに上を行っておられたので、完敗です。
KCWAコンテストでは、減点対象となった原因が公表されますから、大変役に立ちます。今回の私のエントリーにおけるNo Log以外の減点ですが、
IM 0 相手局コールを当局がミス
UM 1 当局コールを相手局がミス
RR 0 相手局送信RSTを当局がミス
RS 0 当局送信RSTを相手局がミス
MR 0 相手局送信QTHを当局がミス
MS 2 当局送信QTHを相手局がミス
NR 1 相手局送信一連番号を当局がミス
NS 5 当局送信一連番号を相手局がミス
NF 3 相手局のログに該当QSO記録なし
という記録でした。
これを分析すると、自分のミスというよりは相手局のミスが多いようです。エレキーを使っているので、符号に問題がないとすれば、必要以上に速すぎた？ 相手局にミスなくコピーしてもらうというのも、コンテストでは技術のうちなので、振り返ってみないといけません。あと、上位10局の中でもNo Logが一番多かった……というのは何なんでしょうね。
ともあれ、久々に参加したKCWAコンテストで、そこその得点を上げての2位でしたから、まぁ、よしとしましょう。リベンジは、また次回です。
追記（2/9) NFの件について書き漏らしました。これ、参加者が多くてバンドが混んでいるような場合、時々やらかしてそうな気がします。周波数が少～しずれている局が呼んできたような場合、とりあえず応答してナンバーを送るわけです。そして相手からもタイミングぴったりで「599 xx ###」と返ってきたら、ログに入力しますよね。でも、何とな～く「近接周波数で他の局とQSOしてたのかもぉ～」と感じる時ってありませんか？ それがNFの原因かなぁ～って思っています。NF 3の全てがそうとは限りませんが……。
