CQ DE JF3PLF

Activities of JF3PLF / K7IL

Happy New Year 2020

f:id:jf3plf:20200104170750j:plain

あけましておめでとうございます。昨年は、8J3ICOM, 8N3ICOMという記念局の運用に明け暮れていました(ちょっと大げさ?)。今年は東京オリンピックなんかもありますが、アマチュア無線界に何か動きはあるのでしょうか。

お正月は、記念局のQSL発行に向けた後処理、そして43回目となるQSOパーティー。今日は4日で、オール兵庫コンテストなんですが、こちらは近県でスキップするので怠けつつの「ながら参加」です。

今年も、ボチボチ出ていますので、どうぞよろしくお願いいたします。なお、郵便で送った紙ベースの年賀状はこちらにアップしていますので、お暇な折にどうぞ。

新着QSL  - TO5M, A82Z-

【TO5M】(St. Pierre & Maquelon)

f:id:jf3plf:20191214220129j:plain

最近、フランス領の局がTOだのTXだので出てくるので、ややこしくて仕方ありません。これは、FP(St. Pierre & Maqueon)なので、正真正銘のATNOでした。カリブかと思って地図を見てみると、アメリカ大陸の東海岸のさらに北東なんですね。

f:id:jf3plf:20191214222549j:plain

よくもまぁ、こんな所とうまくQSOできたものです。少し後に、TO9WがFSから出てきましたが、こちらは取り逃がしました。FS5PLがCFMしてれないので、焦げ付きエンティティになっているところです。

 

【A82Z】(Liberia)

f:id:jf3plf:20191214222953j:plain

こちらは、ご近所におられるJA3USA 島本さんも参加されたペディションです。私の開局当時にアクティブだったEL2FY 齋藤さんをはじめ、数局CFMしていますが、全て21MHz SSB。今回は14MHzのFT8でしたので、Band New / Mode Newになります。それにしても、最近のペディションはFT8が大流行です。私達も、今度どこかへ行く時には、FT8もやらないといけないかも知れません。(まぁ、好き好きですが。)

 

焦げ付きエンティティー 5T5PA ゲット★

f:id:jf3plf:20191208152753j:plain

モーリタニア! 何と、31年前の1988年12月。5T5HHとのQSOがログにはあるのですが、ダイレクトでQSLを送ったものの返信はナシ。今日までずぅっと焦げ付いていました。

最近、5T5PAが「この人、いつ寝てるの?」と言われるぐらいにアクティブに出ているので、ずっと期待していました。この前聞いた(見た)のは、午前中の40m FT8だったでしょうか。呼べど応答なし。今日の午後、クラスタで見つけました! 『14.074 FT8 LP』……。ロングパスなら、うち強いでっせ。遮るものは何もないので。期待通り、信号は強力。時々+でデコードできます。

さて、呼ぼうかと思ってWSJT-Xの「Enable TX」をクリックしてふと躊躇。何か、逆シーケンスになってません? あちらは15秒~ 45秒~ と信号を送出していますが、こちらも同じタイミングでTXしてしまいます。慌てて対策をWeb検索しますが、「相手コールをダブルクリックせずにlボックスに手打ちしたからだ~」とか書いてあるだけ。いやいやそんなことはしてません。てことは、普通のF/Hモードじゃないの?

ConfigrationsをDefaultに戻してみたり、JSHV32を試してみたりしましたが、何ともなりません! 「もたもたしてたら、せっかくの5T、いなくなっちゃうやん!」と思いながら、今度はJTDXをダウンロード。これには、0秒、30秒からの送信と15秒、45秒からの送信を切り替えるボタンがついてるみたい。FT8のペディション用周波数の追加やリグとの接続設定なんかをごそごそいじり、Enable TX! あらま、次の瞬間、「このQSOをログに記録しますか?」と来たもんだ。拍子抜けのQSO成立でした。

f:id:jf3plf:20191208154641j:plain

色がメッチャ見にくいですが、『JF3PLF 5T5PA RR73』が見えますでしょうか。この局、毎日LoTWを更新してくれるようなので、さっそく私もLoTWにアップしておきました。長年の呪縛が1つ解けそうです。

なお、WSJT-Xの逆シーケンスのこと、お分かりになる方は教えてくださいませ。。。

 

ワゴンRにミラー型ドラレコ  - 取付と修正 -

亀も亀です。6月にワゴンRに取り付けたミラー型ドラレコのお話をします。これ、楽天でたまたま売っていた「再生品」でして、お値段は6500円程度。ヨメサンのフィットにも取り付けるため、2個購入しました。「再生品」なので、テキトウは箱に入っています。欠品があって取り寄せたりと、少々ハプニングもありです。

f:id:jf3plf:20191113212950j:plain

久々に、こんなものを用意して「施工」です。ワゴンRもフィットも、内張りの内側に配線を通し、バックランプの配線からリバース用電源も取り出しました。

f:id:jf3plf:20191113213328j:plain

仮に取り付け、テスト。画像はキレイに映ります。既存のミラーに引っかけるだけなので、設置も簡単です。

f:id:jf3plf:20191113213543j:plain

ワゴンRは、リアゲートにこんなネジが付いているので、ここにホームセンターで買ってきたテキトウな「パーツステー」を取り付けます。リアカメラのマウント用です。

f:id:jf3plf:20191113213651j:plain

こんな風に、首尾良く取付完了。少しスモークの入ったガラスなので、外からはあまり見えません。

【修正1】ステーの取り替え

取り付け終えて走行してみます。前後とも、画像の映りはまずまず良好です。し、しかし! バックカメラが捉える後方の画像を見ていると、酔います! 何だか画面が揺れるのです。電源が安定しない? いや、そんなことではなさそうです。走ると揺れ、止まると安定します。あ、ステーだ! あんまり薄くてペラペラすぎるので、目にはみえなくても振動で揺れているのです。当初のものは、まっすぐなのをグニャッと直角ぐらいに手で曲げたのですが、買い直したのは初めからL型で、分厚く手では曲げられないくらい頑丈なモノです。おー、もう酔いません。画像は終始安定しています。

f:id:jf3plf:20191113214210j:plain

【修正2】昼間の映り込み防止

ミラー型ドラレコの弱点は、昼間、室内の風景が映り込むことです。こんな感じ。これじゃ、見にくくて仕方がありません。

f:id:jf3plf:20191113214013j:plain
car-accessory-news.com

↑ ココ、車とカー用品の「LaBoon!!」さんの記事を参考に、PC用の反射防止フィルムを購入しました。最も効果が高いとレポートされていた「ナカバヤシ」の13.3インチディスプレイ用の製品です。ちょっと高かったですが、これだと、半分に切ってワゴンRとフィットと両方に利用できます。

f:id:jf3plf:20191113215353j:plain

準備したものは、こんな感じ。

f:id:jf3plf:20191113220040j:plain

ドラレコのフレームいっぱいに貼らなくても、画像が映る範囲でいいので、そんなに神経質になる必要はありません。型紙を使い、カッターナイフでおおまかな形に切り、はさみで四隅を処理しておしまいです。

f:id:jf3plf:20191113220137j:plain

お~! Beforeの写真と比較すると一目瞭然! Beforeは、撮影時に私の服がしっかり映り込んでいましが、Afterでは映り込みはほぼナシ。よくできました。

かくして、今は純正のルームミラーとおさらばし、ミラー型ドラレコをリアモニターとしても快適に利用しています。もちろん、ドラレコとしても、「常時撮影中」です。

 

オール滋賀コンテスト 結果発表 -1位/22局-

「結果発表」なんて書きましたが、滋賀県支部のブログによると、9月にはとっくに発表されているのでして、私が今日まで気付かなかっただけです。

f:id:jf3plf:20191104213341j:plain

・・・ということで、今年もお隣の県の強みで優勝させていただくことができました。コンテスト当時の記事では、「低調」と書いたのですが、結局、低調だったのはどなたにとっても低調だったので、朝から7MHzがスキップするような悪コンディションの影響を、私だけが受けたわけではなかったようです。

来年のこのコンテストまでには、6mの八木を修理したいと思っています。

80m Sloper 修復完了

前の記事jf3plf.hateblo.jp

に書きましたように、6月にスローパーが壊れてから4ヶ月余。ようやく修復が完了しました。お隣の光ファイバーのケーブルが原因だったので、その業者が「補償する」と言ったのですが、アマチュアの工事なんて、プロの業者は扱ってません。結局自分で直すことになりました。

f:id:jf3plf:20191104211343j:plain

タワー頂部から③の電力支柱に引き下ろしていた①のアンテナ線が、②の端子から引き抜かれ、落下したのでした。③からは、さらにタワー側にベントしていたのですが、そのあたりのロープも引きちぎられていました。

まあ、修復じたいは金銭的ダメージもなく、まあまあ無事に終わりました。それにしても、この間、いろんなDXペディがありまして、FT8なんかだったらQSOできたような太平洋のエンティティーについては、逸失利益を請求したい気持ちです。Hi...

しかし、久しぶりにタワーに上ってみると、いろんなものが老朽化してヤバい状態になっていることに気付きます。

f:id:jf3plf:20191104211911j:plain

CL6DXは、こんな風に給電部のフィーダーが外れていて、使用不能

f:id:jf3plf:20191104212007j:plain

UHF2波の混合器は、台風のせいでしょうか、蓋が吹っ飛んでいて、中身がむき出しに。端子やネジは、軒並みサビています。

f:id:jf3plf:20191104212117j:plain

壊れたローテーターの方向指示メーターの代わりに取り付けたモニターカメラのコネクタ部分。これは、百均のタッパーに入れてあったのですが、そのタッパーが風化してボロボロに。もう、薬に立たないので、コネクタをビニル線でぐるぐる巻きにし、直接タワーに結びつけておきました。

こんな感じで、近々、もう一度タワーに上って、あれこれ修理しないと行けない模様です。そもそも、タワーじたい、塗装をしてやらないといけません。

あ! ここには写真を置きませんが、ついでに「あら~、大変!」と思って撮影してきたのが屋根の状態。スレートの風化、大屋根部分のサビ。こちらも、そろそろ業者に頼んで工事をする必要がありそうです。(x_x)

 

埼玉コンテスト 結果発表 - 1位/112局 -

お仕事のQRLLや8J3ICOMの運用を理由に、ブログはトンとご無沙汰でした。今日、JARL埼玉県支部からメールが届いて、「あ、そう言えば1月にはコンテストに出たっけ」と。最近は7MHzの電波状態もよくなく、すぐにスキップしてしまうので、モチベーションも高くありません。……と思いつつ、メールを開いてビックリ(゚∀゚)

ほよよ。「参加部門:県外シングルオペ 7MHzバンド 順位:第 1 位」ですって。

f:id:jf3plf:20191022190706j:plain

サイトで確認。ホンマですやん! 4位までは3エリアなので、他のエリアでは、もっとコンディションが悪かったんでしょうね。また、QSOの数もマルチも、接戦だった模様。ラッキーでした。

「『さいたまハムの集い2019』において表彰式を行います。ご参加お待ちしております。」とのことですが、ちょっと埼玉までは無理。賞状の到着をお待ちしおきます。TNX