……てことで、またまた来年度もJARLの会費(終身会員のQSLカード転送手数料)を払い込みました。早々に手数料の払い込みをやめ、LoTWやeQSLにシフトした方々も多いようですが、私はいまだに紙のQSLも捨てきれないでいます。
「終身会員から、当初のお約束を曲げてお金を取り立てたらアカンやん」という裁判って、結局どうなったんでしたっけ。。。
今日、結果が発表されました。う~ん、優勝は遠いですね。CSYさん、おめでとうございます!
RBNレポートは、次の通り。
IM(私がコールをミス): 1
UM(相手がコールをミス): 0
RR(私がRSTをミス): 0
RS(相手がRSTをミス): 0
MR(私がマルチをミス): 0
MS(相手がマルチをミス): 0
NR(私が一連番号をミス): 2
NS(相手が一連番号をミス): 3
NF(相手のログにない): 0
TM(時間のズレ): 0
WC(DUPE): 0
OF(バンド不一致): 0
NL(ログ提出なし): 32
相手のコールやナンバーをミスしたのが3つ……。「やっちまった~、ごめんなさい」ですね。はて……、どうしたら優勝できるのでしょうか。コンディションも実力のうち。次回リベンジです。
あと、KCWAの会長をなさっているJA3DLM 岡田さん、入院されていたようで、お見舞い申し上げます。結果の集計・発表、お疲れ様でした。
先日、Windows Home Server 2011で動かしてきたAcerのeasyStore H340がその役目を終えました。Microsoftのサポートが切れたことに加え、本体も電源が入らなくなってしまいました。結局オークションでジャンク品として安価で売却。
しかし、仕事用、プライベート用、無線用等、複数のクライアントPCのバックアップが外部にないというのは大変不安です。それぞれのPCに外付けHDD……という手もありますが、ここはスマートに(?) NAS(Network Attached Storage)を導入することにしました。機種の選定は、あれこれ迷いましたが、最終的にNetgearのReadyNAS 10400に落ち着きました。
現行機ではなく、型落ちの機種ですが、SOHOでもなければ多ユーザーでの使用でもないので、これで十分……と思います。
設置スペースとしては、以前H340が鎮座していたココが空いています。ココを指定席としましょう。
せっかくの4ベイですので、HDD4台で運用します。3台はH340から取り外して手持ちがあったので、1台買い足しました。1台は日立、あとは東芝。全て1TBです。本当は3TB×4なんてのがよかったのですが、財力が……。NASのOSに関して調べたところ、以前のバージョンだと初期の容量から増やせるのが8TBまでだったのですが、最新のOS6からその制限はなくなったとのこと。とりあえずはRAID5の実効容量2.7TBでいいか……と考えています。
本体は、想像よりもめっちゃコンパクト。後ろにあるのはNECのMateと15インチモニタです。(右は富士通のFMV。Mateとおんなじような大きさです。)
HDDのセットは工具要らず、ネジ要らず。とっても簡単です。
装着を待つHDD×4。一番右側が日立です。少々古いこともあって、重いです。
本体には、こんな感じで収まります。無駄なスペースがないのがいいですね。ロックをかければ、簡単には抜け落ちません。大事なデータを守らないといけませんから。
この電源ケーブルには笑っちゃいます。世界中、同じ梱包で売るつもりなんでしょうかね。各国のACアウトレットに合うように、3種類のケーブルが同梱されています。もちろん、日本の平行型プラグ(一番左側)も入っています。
さて、指定席にこんな風に収まり、電源ケーブルとLANケーブルを接続して設置は終わり。お隣に、やがて接続する予定のBUFFALOの外付けHDD(2TB)も置いてみました。
初期設定を行うため、リセットボタンを押しつつ電源を入れると、即ルーターのDHCPでIPが割り振られ、インターネットに接続。勝手にHDDの初期化やファームウェアのアップデート、再起動が行われます。ファームウェアは、一足飛びに最新版にはならないようで、ステップを踏んで最新の6.6.1へアップデートされました。
HDDを初期化し、RAIDを構築するのには、少々時間がかかっているようです。ですが、それは機械が自動的にやってくれているので、私は寝ても大丈夫。とりあえず、ブルーのキレイなイルミネーションも正常に点灯し、私の新しいNASが稼働を始めました。
この日、一応RAIDarという、同じネットワークにあるNASを検知し、管理するためのソフトをPCにインストールし、現在の状態(HDDの搭載状況、NASが自動的に行っている作業の内容等)を確認したりadminのパスワードを初期のものから変更したり……という初期設定までは行いました。
この後の設定については、ネットに置かれている説明書を読んで進めないといけません。(紙ベースでは「クイックスタートガイド」みたいなものしか付属していません。)外部からデータにアクセスすること、他のPCとデータを同期すること等々、複雑なこともいろいろできるようですが、高度すぎて今のところついて行けません。ボチボチお勉強しながら、使いこなせるように努力します。
とりあえずは、クライアントPCのバックアップを、自動的にこのNAS上に置けるようにしたいと思っています。
今や、「そんなん、当たり前やん」と言われそうですが、この度「デジタルマルチメーター」つまりデジタルテスターを入手しました。送料無料で657円の品を、またまた近日中に期限の切れるTポイントを使用して(追い金少々)のゲットです。(今見てみたら、597円に値下げされてる~)
使い勝手、なかなかいいです。機能が特に優れているというわけでもないですが、特にテスター棒のプラグがL型になっていて、邪魔にならないのがいいです。当然のことながら、軽量でコンパクト。
こちらは、40年以上使ってきたHIOKIのTX-30。当時は中学生だったか……、ともかくン千円で奮発して買ったんです。メーター部分に針が映る鏡が仕込んであって、目盛りが正確に読める……ってヤツです。今まで重宝してきましたが、出番は減りそうです。だって、こんなに大きさが違うんですから。
昨年は、8N3KTを運用しましたので、JA3YQDのマルチオペ部門連覇は一旦ストップでした。今年は、カップを奪還すべく、3名のオペで頑張りました。
結果は、こんなところです。G10から出ておられたJJ2DWL/3さんのブログによると、局数的にはほぼ同じような感じ。しかし、こちらはマルチオペなので、ただただ脱帽です。
前回、KCWAの時にトラブルが見つかった3.5MHzのダイポール、SWR無限大だったのは、結局ワイヤーを引っ張り上げていたロープがちぎれて滑車から外れ、エレメントが屋根に落ちていたのが原因でした。コンテスト前に、それを復旧し、1.9MHzのダイポールも架設しました。
ローバンドは、さすがに1kWだけあってよく飛びます。しかし、山あいのロケーションなので、ハイバンドやV/UHFは壊滅的。京都市内の局を呼んでもCQを出し続けられる始末。来年、この辺りは何とか対策をしないといけません。
今回、JARL登録クラブになったので、クラブ登録番号を送出しました。ただ、京都コンテストは非常通信訓練をも兼ねていますので、私だけは意地悪くボランティア番号を送出しました。ログソフトのパーシャルチェック等を使ってマルチを自動入力しようとすると、間違ったナンバーになってしまいますよぉ~。ご注意。
結果は、多分4月。さて、優勝カップ奪還なるでしょうか。
ところで、強かった局: JJ2DWL/3 JL3JRY/3 JR2MIO/3 JK3HFN/3 JI3JWVあたりでしょうか。乗り込み組が多いですね。ここにコールがない方、ごめんなさいm(__)m
また、来年もお会いしましょう♪